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バッグにはフェアウエーウッドの3番、5番を入れている。ユーティリティーは使わずアイアンは3番からだ。
コースでミスを連発する時は、普段よりボールから遠くに立つのも一手
フェアウエーウッドがうまく打てない、という初心者の悩みをよく聞く。ティーショットをミスし、ピンまで長い距離を残したりすると3番ウッドで大ぶりしたくなるもの。そこで「球を高く上げて飛ばそう」と気持ちがせくと、球の上っ面をたたいてしまう。それを防ごうとして次はダフったり……。苦手意識はどんどん膨らんでいく。
このクラブは「払い打ち」でといわれるが、その感覚がうまくつかめないのだと思う。フェアウエーにあっても球は若干、芝に沈んでいるためで、「U」に近いスイング軌道で打つ気持ちが強すぎると、インパクトの瞬間に前傾姿勢が緩んで上体が起き上がってしまう。ミスの原因だ。
フェアウエーウッドはソールが大きい分、多少、手前に入ってもヘッドが芝の上を滑って球をとらえてくれる。本来は難しくないクラブだ。私は左足土踏まずの延長線あたりに球を置き、あえて少し打ち込む意識でいる。
とにかく球を「上げよう」「飛ばそう」と思いすぎないように。おすすめの練習法はドライバーのようにティーアップして打つこと。ボールを芯でとらえる感覚をつかんでほしい。フェアウエーウッドはドライバーに比べてフェース面は小さいが、ロフト角は大きい。きちんと当たれば気持ちよく飛んでいく。
コースに出てミスを連発する時は、普段よりボールから遠くに立つのも一手だ。体と球の間隔が広がると、スイング中にボールに当てようという意識が自然と働いて上体が浮き上がりにくくなり、前傾姿勢を保ったままクリーンに打てる。指の幅1~2本分短く持ってもいい。これは試合中で私がよく行う。クラブの特性を理解して使いこなせばゴルフが一段と楽しくなる。
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