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アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、3月1日に行われるプレミアリーグ第27節のエヴァートン戦に向けて意気込みを示した。クラブ公式HPが伝えている。
アーセナルは、25日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのモナコ戦に1-3で敗れた。ホームでの敗戦を払拭するためにも、エヴァートン戦では勝利が求められる。
ヴェンゲル監督は「プレミアリーグの戦いでは力強く進んでいる。日曜日の試合は、失望を振り払わなければならない。我々にできることはそれだけだ」とコメント。エヴァートン戦での勝ち点3獲得を誓った。
また、モナコ戦を振り返ったヴェンゲル監督は「まだ敗退したわけではない。難しいタスクだが、可能性はある。我々はビッグクラブ。期待外れの試合をした時は、ファンが拍手を送ってくれるとは思っていない。批判されるのは当然だ」と主張。さらに「批判を受けることよりも敗北の方が辛い。私は勝ちたい」と現在の心境を明かした。マンチェスター・Uは28日、プレミアリーグ第27節でサンダーランドと対戦する。同クラブに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、現在の自身の状況とチームについて言及した。27日付のイギリス紙『デイリー・メール』がコメントを伝えている。
ここ数試合、本調子が出せていない様子のディ・マリア。チームも前節のスウォンジー戦で敗れてしまい、アーセナルに3位の座を奪われてしまった。自身の現状について「ここ数試合は上手くいかなかったね。でもこれはプレミアの試合に慣れるためのプロセスの一部だと思う。最初が良すぎた分、みんなの期待値が上がってしまった。みんな僕が常にああいうレベルでプレー出来ると思ってしまったんだ。でもサッカーとは時々アップダウンがあるんだ」と調子を落としていることを認め、序盤の活躍によりファンの期待が膨らみ過ぎたと感じているようだ。
一方で、「これまでプレーしていた国でも、完全に慣れるには時間がかかった。でもハードワークを続け、いい状態にするためにやるべきことに集中するだけだよ、可能な限りね」と、現状はハードワークを続けていくことが、プレミアのスタイルに慣れる近道だと主張している。
またチーム状況についても、「僕らはレースに戻らなければならない。このまま徐々に改善を続けるんだ。時にこういったこと(スウォンジー戦の敗戦)は起こりうる。僕らだけじゃない。首位のチェルシーだって前節は引き分けてしまっただろ? 僕らは集中して、またポジティブな雰囲気を取り戻すだけさ」と、前節の敗戦は大きな問題ではなく、次に切り替えて集中を続けることが大事だと述べた。
最後に、今後の目標については「チャンピオンズリーグ出場権は僕らの第一目標だ。ユナイテッドをあの大会に戻すことがね。(FAカップについては)アーセナルとのタフなゲームが待っている。大きな目標に向って頑張って行きたいね」と、CL出場権とFAカップ制覇に向け意気込みを語っている。