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ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティが、チャンピオンズリーグ出場権をかけてのセリエA3位獲得とイタリア代表復帰を目指している。27日付の『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
マルケッティはステファノ・ピオリ監督が就任してからディフェンス面が大きく変わった語る。「監督はプレーに新しい哲学を持ち込んだ。ディフェンスラインの観念をはっきりさせた」と話した。
現在3位のナポリが勝ち点45で4位のラツィオは40。「ラツィオは3位へ野心を持つ必要がある。私が9月に故障から練習を再開させた時、“ラツィオには重要な価値がある”と言った。私のサッカー人生の中で最も強いチームだ。高いクオリティーをキープして、ピッチでもそれを表現しなければならない」と強い意思を口にした。
もう一つの目標は、イタリア代表に復帰することだ。先日、代表のアントニオ・コンテ監督がローマ郊外のラツィオの練習場、フォルメッロを訪れた。「監督はプライベートで会って話がしたいと言った。そしてここ数年の様子を聞いてきた。私はEURO2016に出場するメンバーの一人になりたい。自分なりのアプローチをしていく。復帰できる可能性があると知っているからね」と熱い想いを語った。
マルケッティが最後にイタリア代表に召集されたのは2013年11月だが、それ以来の復帰は果たせるのだろうか。
プレミアリーグで4位につけるマンチェスター・ユナイテッドは、今夏新たなDF獲得に動いているようだ。英紙『デイリー・メール』が27日に報じた。
ユナイテッドが狙うのはパリ・サンジェルマンのブラジル代表マルキーニョス。
現在20歳のCBは各国の強豪クラブが移籍先候補に挙がってきたが、ユナイテッドは高額な移籍金を提示して釣り上げるつもりのようだ。
これまでクラブ史上最も高額なDFは2002年に加入したリオ・ファーディナンドで、リーズに支払った移籍金は3000万ポンド(当時のレートで約64億円)と言われている。
そこで今回、マルキーニョスには3000万ポンド(約55億円)以上を支払うと見られている。
また、ブラジル出身のため本来は労働許可証取得の問題が生じるところだが、マルキーニョスはポルトガルのパスポートを所持しているためEU圏内選手として扱われ、選手登録に支障がないことも獲得を後押しするだろう。
20歳にしてローマやPSGで主力として活躍してきた超有望株はイングランド移籍となるだろうか。