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西武の開幕投手に決まっている岸孝之投手が21日、西武プリンスドームで行われたDeNAとのオープン戦に先発したが、左脇腹の違和感を訴えて2回3安打1失点で降板した。球団によると、埼玉県所沢市内の病院で検査を受けたが、異常は見つからなかった。
田辺監督は「心配ない。予定通り」と27日の開幕戦に起用する方針を示し、岸も「今のところはその(投げる)つもり」と話した。近日中に再検査する予定で、状況次第では登板を回避する可能性もある。〔共同〕