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逆転PKのミュラー、ドイツ代表GK相手に蹴りにくかったと話す
[3.7 ブンデスリーガ第24節 ハノーファー1-3バイエルン]
ブンデスリーガは7日、第24節2日目を行い、バイエルンは敵地でハノーファーと対戦し、3-1で逆転勝ちした。連勝を5に伸ばすと、2位ボルフスブルクが敗れたため、勝ち点差は「11」に。ジョゼップ・グアルディオラ監督は「ボルフスブルクが勝ち点を取れなかったから、我々にとっては良い週末になる」と素直に喜んだ。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
前半25分、MF清武弘嗣に先制点を決められたバイエルンだったが、直後の28分にMFシャビ・アロンソが直接FKを決め、1-1の同点。後半16分にはFWロベルト・レワンドフスキが獲得したPKをFWトーマス・ミュラーが決め、2-1と逆転した。
このPKの場面について、ミュラーは蹴りにくさも感じていたという。ハノーファーのゴールを守っていたのは、ブラジルW杯などでドイツ代表のチームメイトだったGKロン・ロバート・ツィーラー。「代表のトレーニングでシュートを打っているし、PKも何本かやった」と、自分の“癖”を知られているのは分かっていたからだ。
「ロン・ロバート・ツィーラーは僕のことを少し知っている。でも、止めるほど熟知はしてなかったみたいだね」。そう冗談交じりに話すと、「PKを蹴る前は『何か違うことをしよう』とか考えてしまうけど、今まで自分のやり方はうまくいっていたし、だから何も変えなかった」。ゴール左に蹴ったボールにはツィーラーも反応していたが、その手の届かない厳しいコースを突き、しっかりとゴールネットを揺らした。
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