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22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節で、バルセロナはレアル・マドリードと対戦した。
79分にスペイン代表MFアンドレス・イニエスタに代わって出場した、バルセロナの元スペイン代表MFシャビにとって42回目の“クラシコ”となった。シャビは、歴代で最も“クラシコ”をプレーした選手のひとりとなった。スペイン紙『アス』が伝えている。
シャビは、レアル・マドリードで1950年代から1960年代にかけて活躍したフランシスコ・ヘント氏、1983年から2001年までレアル・マドリードに在籍したマヌエル・サンチス氏に並ぶ42回目の“クラシコ”を経験した。
一方、レアル・マドリードの主将GKイケル・カシージャスは、22日のゲームが37回目の出場。元スペイン代表FWラウール・ゴンザレスが持つ“クラシコ”出場記録に並んだ。
シャビとカシージャスは、試合前の通路で抱擁する姿が地元メディアにクローズアップされている。スペイン代表の同僚であった2人だが、レアル・マドリードとバルセロナの両キャプテンが親友として笑顔で抱擁。以前、ジョゼップ・グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督が指揮していた時期の両軍の間にあった緊張、テンションが今はもうないことを象徴するようなシーンだった。