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[Fリーグ]大分がFP小曽戸の退団を発表「今後のことはまだ決まっていません」
Fリーグのバサジィ大分は10日、FP小曽戸允哉ら5選手が2014/2015シーズン限りで退団することを発表した。08シーズンから大分に加入していた小曽戸はキャプテンとして今シーズンも活躍し、32試合出場22得点を記録、リーグのベスト5にも選出されていた。
クラブを通じて小曽戸は、「この度、7シーズン在籍したバサジィ大分を退団することになりました。このチームでプレーすることで選手としてはもちろん、人間的にも成長できたかなと感じることができ、本当に充実した7年間でした。最後の2シーズンはキャプテンとしてプレーさせてもらい、チームメイトはもちろん、皆さんからの支えをより強く感じることが出来ました。個人的にこのクラブでリーグ制覇をしたい、引退するまでこのチームでプレーしたいという想いもあったので、それが実現出来なくなってしまったのは残念ですが、まだ現役で頑張りたいので、大分で学んだことを活かしながら今後のフットサル人生を歩んでいきたいと思います」と、コメント。
さらに「この7年間、バサジィでプレーすることを支えてくださったスポンサーや関係者の皆様、応援してくださった皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。チームを離れてしまいますが、これから更にバサジィ大分が沢山の皆様に愛され、多くの方に喜びや感動を与える素敵なクラブになっていくことを心より願っています。今後の事はまだ決まっていませんが、またどこかでプレーすることが決まればブログ等でも報告させていただくので、応援していただけたらと思います。この7年で本当に大分が大好きになりました。7年間、本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を発表している。なお、小曽戸にとっては13日に始まるPUMA CUP2015の決勝トーナメントが大分でプレーする最後の大会となる。
また、クラブはFP安松翔吾、FP大德政博、FP冨廣洋平、GK村山竜三の4選手も2014/2015シーズン限りで退団することを発表した。
安松は「一年間、在籍させて頂いたバサジィ大分を退団することになりました。今までの人生でこんなに多くの方に応援して頂いたことはありません。試合に出ることが出来ずに悔しく、応援して頂いた方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。日本のフットサルを代表するチーム、選手達と一緒に練習しプレー出来たことはとても貴重な経験になりました。…