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ジラルディ監督も脱帽「アレックスがいなければ、負けていた」
ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが17日(日本時間18日)のレイズ戦で4打数3安打2本塁打で決勝点を含む4打点を挙げる活躍を見せ、5-4の勝利の立役者となった。
「6番・DH」で先発したAロッドは2回先頭打者で登場。先発右腕ネーサン・カーンズの2球目、高めのファストボールを強振。衝撃的なスピードで大飛球はバックスクリーンに飛び込んだ。
MLBアドバンストメディアによると、この一発は471フィート(約144メートル)で今季メジャー最長の飛距離だった。 ESPNは477フィート(約145メートル)とレポート。強烈な一撃で先制点を叩き出した。
4回の第2打席は3ゴロに倒れたが、2点を追う6回1死一塁で迎えた第3打席に再び魅せた。リリーフの右腕エルネスト・フリエリの4球目をレフトポール際に2ランホームラン。ヤンキースはこれで4-4の同点に追いついた。今季リーグ2位タイとなる第4号。1試合2本塁打は2012年5月23日のロイヤルズ戦以来。1試合複数ホームランはキャリア61回目だったという。これで歴代4位のウィリー・メイズ(660本)まであと2本差と迫っている。
打率、本塁打、打点、安打数、出塁率などチームトップの成績
そして、勝負も決めた。8回2死二塁のチャンスではセンター前に決勝タイムリー。ESPNのウォレス・マシューズ記者は試合後、ジョー・ジラルディ監督は「アレックスがいなければ、試合に負けていた」とのコメントを速報で伝えている。
禁止薬物使用問題で昨年公式戦出場停止だったAロッドは今季打率.344、4本塁打、11打点と大活躍。打率、本塁打、打点のみならず、出塁率.432、11安打とすべての数字でチームトップの成績を収めている。チーム打率.226という打線の中で、ロドリゲスの数字は輝きを放っている。
薬物スキャンダルでメディアやファンから批判を浴びたかつてのスーパースターはア・リーグ東地区最下位に低迷する名門において、一人気を吐くような大活躍。地元ファンの期待と信頼を取り戻している。
ゴメスが勝利に導く2打点「(能見を)何とか助けてあげたいと思っていた」
阪神が先発・能見の好投、ゴメスの先制&決勝打の活躍で巨人に2-1で勝利した。18日に本拠地で迎えた一戦で、今季未勝利だった能見が先発のマウンドへ。7回を5安打8奪三振2四球1失点と好投した。ゴメスも初回、2死二塁の好機でセンターへ先制のタイムリーヒットを放つと、1-1で迎えた6回1死二塁の場面ではレフトへタイムリーヒット。阪神はこれが決勝点となった。
今季2敗を喫していた能見は3試合目にしてようやく初勝利。試合後、ゴメスとお立ち台に立つと、「よかったです」と安堵の表情を浮かべ、「過去2試合あまりいいピッチングができてなくて、今日は最初から飛ばして行きました」と振り返った。
また、勝負強いバッティングでチームを勝利に導いたゴメスは「どちらの場面も積極的にいこうと思って、いいバッティングができてよかった」。能見の今季初白星に「素晴らしいピッチングをしていた。何とか助けてあげたいと思っていたし、そうなってよかった」と喜んだ。
巨人の連勝を5で止めた阪神。本拠地で勢いに乗りたいところだ。
<東建ホームメイトカップ 3日目◇18日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
圧巻の6バーディ・ノーボギー。「今年は自分なりにトレーニングをしてきたので負けない自信がある」と話した谷口徹。前半は1つ伸ばすに留まったが、後半に入ると立て続けにバーディを奪い、終わってみれば“65”。最終日を前に首位と3打差・4位タイにつけた。
「ティショットが良くて、ずっとフェアウェイにつけていたから、ボギーを打つ気がしなかった」という谷口。「INのほうが伸ばせると思っていた」と想定通りのラウンドだった。「昨日まではセーフティゴルフ。今日は天気もいいし、気合が入ったよ。ドライバーはしっかり打てている。アイアンもブレない。あとラインが少し読めてないってだけかな」と、前日悪天候で2つ落とし「本当に下手だと思った」悔しさを晴らした。
「5年後をピークに上手くなっていく自信がある」とオフのトレーニングの充実を言葉に滲ませた。「(一緒に合宿をしている)松村道央をティショットで置いていけるようにしたい。飛距離で並んでしまったらハンデをやらなきゃいけないな」と後輩をチクリとしながらも、「オレに飛距離で敵わない人は呼ぶなって言っている」というように刺激を受けられる環境を作っている。
「(上田)桃子は(今季の目標を)10勝って言っていたけど、1勝しないと10勝はないから、自分は謙虚に1勝を」 と一緒に練習をする上田の“揚げ足取り”をするなど独特な発言が谷口の特徴。だが今大会初日首位に立った市原弘大や、開幕時からの1か月半好調を維持する菊地絵理香が、谷口合宿でキッカケを掴むなど、慕ってくる若手は多い。昨年の『フジサンケイクラシック』で岩田寛の初優勝が決まった時に誰よりも泣いていた姿が、面倒見がいい人情家の一面を表しているだろう。
最後の優勝は2012年の『ブリヂストンオープン』だが、「昔みたいに常に優勝争いをできるようにしたい。ちょこちょこと上に来るようではダメ」と勝利への渇望も失われていない。開幕戦で節目の20勝目を手に入れれば、その先の永久シードもすぐ近くに見えてくるかもしれない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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◇セ・リーグ
ヤクルト・杉浦―DeNA・三嶋(神宮)
阪神・藤浪―巨人・高木勇(甲子園)
広島・ジョンソン―中日・バルデス(マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
楽天・戸村―日本ハム・大谷(コボスタ宮城)
ロッテ・黒沢―ソフトバンク・スタンリッジ(QVCマリンフィールド)
オリックス・バリントン―西武・郭俊麟(ほっともっとフィールド神戸)
中日が延長戦を制した。十一回に、平田の左越えソロで勝ち越した。先発の若松が6回1失点と試合をつくった。4番手の田島が今季3勝目、福谷は4セーブ目。広島は打線が低調で、黒田ら投手陣を援護できなかった。〔共同〕