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プレミアリーグの名門、チェルシーから約7億円で正式な獲得オファーを受けているFC東京のFW、武藤嘉紀(22)が、自らの去就に迷っている。
FC東京の大金直樹社長とも会談したが、まだ結論は出せないという。チェルシー以外にもブンデスのレーバークーゼンやマインツ、オーストリアのザルツブルクらも22歳のストライカーへ興味を示していて選択肢が増えている背景も武藤を悩ませているのだろう。
「自分が成長するのはどこがいいか。それを考えている」とは、武藤の談。では、彼は、どういう決断をするのがベストなのだろうか?
元日本代表FWの城彰二さんは「チェルシーには行くべきではない」という意見を持っている。
「そもそもプレミアでプレーするためには、この2年間の代表試合で75%以上に出場していなければ労働ビザが降りないというルールがあります。移籍したとしても、おそらくレンタルで他チームへ出されます。そのチームが、どういうレベルでどんな使われ方をするのかもわからない状況での移籍は危険ですし、難しいでしょう。
チェルシーFWには、アザールがいますし、競争の原則が働くことはありません。主力に故障でもない限り出場機会はなく、試合勘が鈍り、せっかくの成長機会を逃すことになります。
マンUに移籍した香川を見れば、よくわかると思います。ドルトムントで輝いた香川は、ビッグクラブに移籍したのはいいが、そこで出番を失い自信もコンディションも落としてしまいました。やはり試合に出られるチームでないと海外へ移籍する意味は薄くなります。
2018年のロシアW杯までに武藤が大きく成長するために海外へ移籍することには大賛成ですが、現段階でチェルシーへの移籍は考えたほうがいいでしょう。むしろ日本人だからという先入観のなくなったブンデスなどのチームへの移籍を模索したほうがいいのでないでしょうか」
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スピードスケートでバンクーバー五輪男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎(32)=日本電産サンキョー=が17日、現役引退を発表した。日本電産サンキョーによると、引退後は同社の総務部の所属となり、スピードスケート人口の拡大と、若い世代の選手育成に関わっていくという。
【写真】スケート長島、「余裕ない」
長島は06年トリノ、10年バンクーバー、14年ソチと冬季五輪3大会連続出場。バンクーバーでは同僚の加藤条治を抑え、銀メダルを獲得した。「3回(五輪に)出て金が取れなかったら、才能がない。辞めます」と話して臨んだ昨年2月のソチ五輪では6位に終わったが、会社の慰留もあり、今季は現役を続行していた。
○ レッドソックス 3x - 2 オリオールズ ●
<現地時間4月17日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの上原浩治が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地でのオリオールズ戦に同点の9回から4番手として登板。1イニングを2奪三振無失点。その裏にチームがサヨナラ勝ちを収めたため、上原が今季初白星を手にした。
今季2試合目の登板となった上原は、2-2の9回からマウンドへ。先頭の5番デービスをライトフライに打ち取ると、続くマチャドはスプリットで空振り三振。7番ジョセフもスプリットで空振り三振に封じ込め、わずか10球でオリオールズ打線を封じ込めた。
するとその裏、レッドソックス打線は一死二塁のチャンスを作り、8番ボガーツが決勝打をライトへ。これがサヨナラヒットとなり9回表を抑えた上原に白星が付いた。
また、8回に3番手として登板した田沢も、2番から始めるオリオールズ打線を三人でピシャリ。これで田沢は開幕から5試合連続無失点。上原復帰後は2戦連続で日本人リレーが発動し、チームはいずれも1点差勝利を収めている。
「西武8-4楽天」(16日、大宮)
西武・森にとって、初めての経験だった。五回、同点に追いついた直後。目の前でメヒアが敬遠された。「前の打者が敬遠されたことは記憶にない」。怒りに火がついた。2死一、三塁。左腕・西宮の代わりばなの初球を豪快に粉砕した。
148キロ直球を右中間席上段まで運ぶ勝ち越しの3号3ラン。「気持ちよかった」。プロ初の1試合2発を放った前日に続く一発に、田辺監督は「ベンチも勢いづいた。敬遠で燃えるものがあっただろう。並の19歳じゃない」と賛辞を惜しまない。
大阪桐蔭時代から左腕を苦にし、昨季も対左投手は打率・167。それでも地道に練習と研究を積み重ねた。「昨年は苦労したけど、練習したことが出せた」。前日の今季1号もプロ初の左腕からの一発。若獅子は日々、成長している。
◇パ・リーグ 日本ハム2-7楽天(2015年4月17日 コボスタ宮城)
今季2度目の先発に臨んだ日本ハム・斎藤が3回1/3を投げ5安打4失点でKO。「スライダーが良くなかった。結果的に真っすぐ系の球を狙われた」とうなだれた。
【写真】2回、楽天先頭のペーニャを四球で歩かせ悔しがる日本ハム先発の斎藤
4回1/3を3失点だった2日のロッテ戦(QVCマリン)に続いて制球を乱して失点を重ねる内容に、栗山監督は「本当に見ての通り。結果というより内容」と2軍行きを決定。これまでのように登板機会がないための出場選手登録抹消ではなく、結果を残さなければ次回のチャンスは与えられない無期限降格だ。2位・西武に1・5ゲーム差に迫られ、斎藤は「チームがいい雰囲気で戦ってきているのに、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話した。