政治そのほか速
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元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎(44)の次男、寿以輝(18=大阪帝拳)が16日、プロデビュー戦となるスーパーバンタム級4回戦を大阪府立体育会館で行い、岩谷忠男(31=神拳阪神)に2回2分45秒KO勝ちした。
寿以輝は序盤からペースを握り、1回終了間際に左フックでダウンを奪う。
2回も左ストレートでダウンを奪い、その後反撃される場面もあったが、最後は連打で岩谷の動きが止まり、レフェリーストップとなった。
リング上でのインタビューでは「まだまだなんで、もっと練習したい」と話した息子に対して辰吉は「アマ経験もない、本当のデビュー戦。親バカと言われるかもしれないけど、大したものだと思うよ」とたたえていた。
『Globo』や『Jornal O Dia』など各メディアは「元ブラジル代表FWロナウジーニョは、今年の夏で現役を引退する可能性が高い」と報じた。
記事によれば、ロナウジーニョは友人に送ったメッセージの中で今年5月に現役を引退しブラジルに戻ること、それに合わせて送別会となる大きなパーティーを開きたいという意向を示したという。
ロナウジーニョは現在メキシコのケレタロでプレーしており、前期リーグでは9試合に出場し3ゴールを決めた。契約もまだ2016年6月まで残っている。
しかし、ロナウジーニョ自身はそれを一年残してピッチから離れる意向を持っており、今年度限りでケレタロを退団する可能性が高いという。
ロナウジーニョは、2003年から2008年まで在籍していたバルセロナでチャンピオンズリーグ制覇やリーグ2連覇に大きく貢献。個人としても、2005年に年間最優秀選手賞のバロンドールを受賞するなど絶頂期を過ごし、名実ともに世界最高の選手に上り詰めた。
何らかの心変わりがあったとしてもおかしくはないが、35歳となった現在でも見る者を魅了するテクニックとアイデアは健在。本当に引退するとなれば寂しい限りである。
(記事提供:Qoly)
◇パ・リーグ 日本ハム8―2ロッテ(2015年4月15日 札幌D)
日本ハム・中嶋が今季初出場。実働年数が29年となり、82~10年工藤公康(西武)に並ぶプロ野球タイ記録になった。
【写真】栗山監督とハイタッチする中嶋
また、中嶋は現在46歳0カ月。46歳以上での出場は山本昌(中日)の49歳1カ月を筆頭に5人目だが、過去4人はいずれも投手。野手では57年岩本義行(東映)の45歳5カ月を抜く最年長出場を果たした。
▼日本ハム・中嶋(9回に今季初マスク。実働29年はプロ野球タイ記録)今季はオープン戦も出場していない。ぶっつけではさすがに初めて。
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は16日、6カ国が参加して東京・国立代々木競技場で開幕。2大会ぶりの金メダルを狙う日本は初日を終えて合計43点で2位発進となった。連覇を狙う米国がトップに立った。
【写真】キスアンドクライで笑顔の日本チーム
男子ショートプログラム(SP)では、初出場のエース・羽生結弦(20=ANA)が今季自身最高となる96・27点でトップに。日本チームの主将を務める無良崇人(24=HIROTA)は82・04点で4位だった。
女子SPでは村上佳奈子(20=中京大)は62・39点で5位、3月の世界選手権で銀メダルを獲得した宮原知子(17=関大高)は60・52点で6位だった。グレイシー・ゴールド(米国)が71・26点でトップ。
アイスダンスのショートダンスでは、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が49・99点で6位と出遅れた。
今季の主要国際大会の成績を得点化して上位6カ国が出場。各国男女2選手ずつ、ペアとアイスダンス各1組が出場し、順位に応じて与えられる得点(1位12点…)の合計を争う。
やはりバットを持ったらただ者ではない。
15日、「6番DH」で出場した西武の森友哉(19)が四回と八回に今季1、2号ソロ本塁打。三回にも2点適時打を放つなど、5打数3安打4打点と大暴れした。森は試合後、「調子が悪い中、しっかりスイングができた。1号が出たので、(今後は)いい気持ちで打席に立てる」と話した。
しかし、肝心の捕手について尋ねると「実戦離れ? そうですね。(この状況で)いきなり(マスクを)かぶれと言われたら厳しいかもしれません」と言った。
今季14試合すべてに出場しながらいずれもDH。一度もマスクをかぶっていない。13年ドラフト1位で入団した際は、「西武は今後10年、捕手に困らない」といわれた逸材なのに、ここまでスタメンマスクをかぶっているのは正捕手の炭谷なのだ。
袴田ヘッドコーチは森の起用について、「捕手として使いたいのはもちろんだけど、勝敗もかかっているから難しい」と言う。西武は現在2位タイで、首位日本ハムとはわずか2.5ゲームしか離れていない。混パを戦うためには、正捕手の炭谷に頼らざるを得ないのだろう。
この方針に首をかしげるのは、評論家の山崎裕之氏だ。
「そこまで森のリードに不安があるならば、配球を投手に任せればいい。そうやって育った捕手も過去にはいます。そもそも私は、炭谷のリードが素晴らしいとは思いません。むしろ、ここ何年も成長していない印象の方が強い」
首脳陣も現状のままでいいとは思っていない。
「今のところは(本拠地で一、二軍の)親子ゲームがあるときに、下で何試合かマスクをかぶらせようと思っている。二軍落ちはさせず、デーゲームとナイターで2試合。若いからその辺は大丈夫だと思う」(袴田コーチ)
かつて巨人の阿部は、「捕手は二軍で全試合に出るよりも、一軍で10試合に出た方がよほど勉強になる」と話していた。肝心なのは量より質。緊迫した試合を経験しなければ意味はない、ということだ。森は「打つだけの人」になりかねない。