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フィギュアスケートの国別対抗戦第2日は17日、東京・国立代々木競技場で行われ、2大会ぶりの金メダルを目指す日本は、合計79点とし、初日の2位を守った。連覇を狙う米国が合計83点で首位をキープ。
【写真】演技を終え、キスアンドクライで笑顔の羽生
男子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(20=ANA)が、SPに続く今季自己最高点更新はならなかったが、192・31点をの高得点をマークし、フリーでも1位となった。SP4位の無良崇人(24=HIROTA)は165・40点で3位に入った。
ペアのショートプログラムでは初出場の古賀亜美(オリオンク)、フランシス・ブードロー・オデ(カナダ)組が46・87点で6位。アイスダンスでは、ショートダンスで6位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)がフリーダンスも73・24点にとどまり6位に終わった。18日の最終日は、女子フリー、ペアのフリーが行われる。
6カ国が参加。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、今大会からSP(またはショートダンス)とフリーのそれぞれに与えられる順位点の合計で争う。団体は日本が5位だったソチ冬季五輪で初めて行われたが、試合方式は異なる。
フィギュアスケート女子でソチ五輪代表の村上佳菜子(20=中京大)が現役続行を決めた。15日、都内で開かれた世界国別対抗戦(16~19日、代々木第1体育館)に出場する日本代表の記者会見に出席。壇上で「自分でどうするか決めている」と話したが、その後の取材に対して「続けます」と明言した。
【写真】笑顔と涙 今季最高の佳菜子
昨季は目標だった五輪の舞台に立った。迎えた今季は「3姉妹」と自分たちで呼ぶほど仲が良かった鈴木明子は引退、浅田真央は休養するなかで、「末妹」の村上にかかる期待の大きさを感じながら、シーズンを過ごしてきた。だが、昨年末の全日本選手権では納得の演技をしながら、ジャンプの回転不足などを取られて9位となるなど、苦難続き。一時は引退も考えたほど悩んだ時期もあった。
ようやく本人も納得する演技ができたのは先月の世界選手権。メダルには届かなかったが、充実感を漂わせ、直後に「来季やるかは決めていない」と話し、その去就に注目が集まっていた。
今季最終戦となる世界国別対抗戦では16日にショートプログラム(SP)、18日にフリーを滑る。
【ロンドン共同】サッカー日本代表の香川真司が所属するドイツ1部リーグ、ドルトムントは15日、ユルゲン・クロップ監督(47)が今季限りで退任すると発表した。契約は18年まで残っていた。
クロップ監督は08年に就任し、10年には香川を獲得して中心に据え、10~11年シーズンからリーグ2連覇。11~12年シーズンは国内2冠を達成し、12~13年には欧州チャンピオンズリーグで準優勝した。昨夏にはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から香川を3季ぶりに復帰させた。
しかし、今季のドルトムントは不振が続き残り6試合でリーグ10位に低迷している。
フィオレンティーナは14日、イタリア代表DFマヌエル・パスクアルとの新契約締結を発表した。
従来の契約は2015年6月30日までの今シーズン限りのものとなっていたが、新たに2016年6月30日までの契約を締結している。
現在33歳のパスクアルは、2005年夏にアレッツォからフィオレンティーナに加入。2012-13シーズンから主将を務め、チーム最古参として10年目を迎える今シーズンは、16試合の出場に留まっているが、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のPAOK戦でFKを直接叩き込み、欧州カップ戦で自身の初ゴールをマークしている。
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが数日中に、マンチェスター・Cに所属するモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチの代理人と会談を行う見通しであることが分かった。イタリアメディア『Sky』が14日に報じている。
インテルがヨヴェティッチの獲得について強く関心を抱いており、間もなく、その代理人と交渉の席に着くものとみられる。
ヨヴェティッチは今シーズンのプレミアリーグで17試合の出場で5得点。チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの招集メンバーから外れ「(マヌエル・)ペジェグリーニ監督は、その決断で私を殺した」と語り、指揮官への不満を露にするなど、今シーズン限りで退団するとの見方が強まっている。