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サッカーのオーストリア1部リーグ、南野拓実のザルツブルクは4日、ホームでオーストリア・ウィーンに3―1で快勝した。南野は先発し、後半30分に退いた。〔共同〕
ペトロヴィッチ監督と熱い抱擁をかわすDF森脇良太
[4.4 J1第1ステージ第4節 浦和1-0松本 埼スタ]
J1は4日、第1ステージ第4節を行ない、埼玉スタジアムでは首位の浦和レッズと9位の松本山雅FCが対戦した。スコアレスで折り返した試合は、後半40分にDF森脇良太にゴールが生まれた浦和がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。
[4.4 オーストリア・ブンデスリーガ第27節 ザルツブルク3-1オーストリア・ウィーン]
オーストリア・ブンデスリーガは4日、第27節を行い、オーストリア・ウィーンをホームに迎えたFW南野拓実の所属するザルツブルクは3-1で勝利した。左サイドハーフとして先発した南野は1アシストを記録し、後半29分にピッチを後にした。
U-22日本代表の一員としてAFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)を戦い、ザルツブルクに合流した南野がいきなり魅せる。試合開始直後、MFナビ・ケイタのパスから最終ラインの裏に抜け出した南野が鋭いグラウンダーのクロスを送ると、ゴール中央に走り込んだFWマルセル・サビツァーが流し込んで、いきなりザルツブルクが先制に成功した。
しかし、すぐさまオーストリア・ウィーンに同点に追い付かれてしまう。前半6分、左サイドのDFズットナーのクロスからMFデ・パウラに鮮やかなボレーでネットを揺らされて、スコアを1-1とされた。
そして、ともに決定機を作りながらも勝ち越し点が生まれずに迎えた前半23分、FWジョナタン・ソリアーノのスルーパスに反応したMFバレンティーノ・ラザロが決めて、ザルツブルクが再びリードを奪った。さらに同29分にはスルーパスからPA内に侵入した南野がシュートを狙うも、ボールは枠上に外れてしまう。
2-1とザルツブルクが1点をリードして迎えた後半はなかなかスコアが動かずに時間が進んだが、後半29分にケイタのパスから抜け出したラザロがこの日2点目となるゴールを決めてスコアは3-1に。リードを2点差に広げたザルツブルクは、その直後に南野をベンチに下げた。その後スコアは動かず、ザルツブルクは3-1で逃げ切って2試合ぶりの白星を獲得した。
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最下位シュツットは2位ボルフスに完敗…酒井高は出番なし
[4.4 ブンデスリーガ第27節 ボルフスブルク3-1シュツットガルト]
ブンデスリーガは4日、第27節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-3で敗れた。ベンチスタートの酒井は2試合連続で出番がなかった。
ボルフスブルクは前半41分、PA内でMFダニエル・カリジウリがDFフロリアン・クラインに倒され、PKを獲得。これをDFリカルド・ロドリゲスが決めて先制するが、シュツットガルトも同44分にMFフィリップ・コスティッチの左クロスにMFマルティン・ハルニクが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。
後半に入ると、ボルフスブルクが攻勢を強める。後半7分、カリジウリの右足ミドルはGKに阻まれたが、同20分、右後方からのFKをリカルド・ロドリゲスが左足でゴール前に入れると、ボールはだれにも触れることなく密集地帯を抜け、そのままゴール左隅に吸い込まれた。
後半31分には1月の移籍市場で獲得したMFアンドレ・シュールレが移籍後初ゴールとなる追加点を決めたボルフスブルク。2試合ぶりの白星で2位をキープしている。一方、前節のフランクフルト戦で10試合ぶりの勝利を飾った最下位シュツットガルトだが、今季初の連勝はならず、2試合ぶりの黒星となった。
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ブンデスリーガ2014-15特集
本田欠場ミラン…ライバルが移籍後初ゴール、メネズ決勝弾で半年ぶり連勝
[4.4 セリエA第29節 パレルモ1-2ミラン]
セリエAは4日、第29節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でパレルモと対戦し、2-1で勝利した。前半27分に先制したミランは、後半37分にPKで追いつかれたが、同38分にFWジェレミー・メネズが勝ち越し点を奪った。
本田は、日本代表からイタリアに戻って行った練習中に左足首を負傷。パレルモ戦は招集メンバー外となり、試合前日会見でフィリッポ・インザーギ監督も数週間の離脱を示唆している。
試合は前半37分、ミランは自陣深くからカウンターアタックを発動。メネズが中央部から右サイドに展開すると、最後はMFマルコ・ファン・ヒンケルのクロスにGKと交錯するように飛び込んだFWアレッシオ・チェルチが飛び込み先制。今冬の移籍でA・マドリーより加入した“本田のライバル”が移籍後初ゴールを決めた。
逃げ切りたいミランだったが、後半27分に同点弾を浴びてしまう。DFガブリエル・パレッタがエリア内でWアンドレア・べロッティの足を引っかけてしまい、PKを献上。これをFWパウロ・ディバラに決められてしまった。
ただ、この日のミランは勝負強かった。後半38分、またもカウンターから今度はメネズがセンターライン付近からスピードに乗った突破で独走。右足でゴールネットを揺らし、勝ち点3をもたらした。
前節のカリアリ戦に続く連勝を飾ったミラン。ミランの連勝はなんと、昨年10月の第6節~7節以来、半年ぶりとなった。
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セリエA2014-15特集