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大迫途中出場も敗れる、ベンチ入りの長澤は出番なし
[4.4 ブンデスリーガ第27節 フライブルク1-0ケルン]
ブンデスリーガは4日、第27節1日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でフライブルクと対戦し、0-1で敗れた。4試合連続のベンチスタートとなった大迫は後半9分から途中出場。長澤も4試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
フライブルクは前半37分、MFオリバー・ゾルクの右クロスにFWマイク・フランツが頭で合わせ、先制点。1点ビハインドで前半を折り返したケルンは後半9分、最初のカードを使って大迫を投入するが、最後まで1点が遠かった。
4試合連続の途中出場となった大迫だが、3試合ぶりのゴールはならず。チームも0-1の零封負けで4試合ぶりの黒星を喫した。
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欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集
好調アーセナルがリバプールを下し、CL出場圏争いをリード
[4.4 プレミアリーグ第31節 アーセナル4-1リバプール]
プレミアリーグは4日、第31節を各地で行い、アーセナルはホームでリバプールと対戦した。アーセナルは絶好調のFWオリヴィエ・ジルが後半のアディショナルタイムに6試合連続となるゴールを挙げるなど4-1で快勝。リーグ戦7連勝としている。
3位のアーセナルは前半5分に高い位置でボールを奪うと、MFアーロン・ラムジーがシュートに持ち込むが、これはGKシモン・ミニョレに阻まれる。互いにチャンスをつくり合う中、均衡が破れたのは前半37分だった。ラムジーからのパスを受けたDFエクトル・ベジェリンがPA内でDFをかわしてシュート。これが決まり、アーセナルが先制した。
その後も攻め手を緩めないアーセナルは、前半40分にFKを得ると、MFメスト・エジルが直接ゴールに決めて点差を広げる。45分にもラムジーからのパスを受けたMFアレクシス・サンチェスが追加点を挙げて、前半だけで3-0と大きくリードした。
後半に入るとリバプールも反撃に出る。しかし、ゴールは後半30分にMFジョーダン・ヘンダーソンがPKを決めたのみ。同39分にMFエムレ・カンが2枚目の警告を受けて退場となる。後半アディショナルタイムにジルの6戦連発弾が決まったアーセナルが4-1と大差を付けて、欧州CL出場権を争うライバルとの一戦を制している。
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プレミアリーグ2014-15特集
今季初先発でフル出場を果たしたMF関根貴大
[4.4 J1第1ステージ第4節 浦和1-0松本 埼スタ]
J1は4日、第1ステージ第4節を行ない、埼玉スタジアムでは首位の浦和レッズと9位の松本山雅FCが対戦した。スコアレスで折り返した試合は、後半40分にDF森脇良太にゴールが生まれた浦和がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。
【チェルシー 2-1 ストーク プレミアリーグ第31節】
イングランド・プレミアリーグの第31節が現地3日に各地で行われ、チェルシーはホームでストークと対戦した。
チェルシーは前節、アウェイでハル・シティに3-2で競り勝ち、首位をキープ。1試合未消化ながら2位に勝ち点6差をつけている。一方、ストークはホームでクリスタル・パレスに1-2で敗戦。2年連続のトップ10に向けて少しでもポイントを稼ぎたい。
試合が始まると、序盤はチェルシーが攻勢に出る。14分、縦パスに抜け出したFWレミが左足で狙うもGKに阻まれる。30分には左サイドの崩しからMFアザールのパスを受けたMFオスカールがエリア内でシュートを放つもポスト右へ。
ストークを押し込むチェルシーは39分に先制。アタッキングサードで人数をかけて攻めると、エリア内でパスを受けたMFセスクが相手DFをかわそうとしたところで足を引っ掛けられ、PKを獲得。アザールが冷静にGKの逆をつき、今季12ゴール目を挙げた。
しかし、ストークがまさかの形で同点に追いつく。44分、自陣でボールを奪うと、MFアダムが前に出るGKクルトワの位置を見計らってハーフライン手前から約60mのロングシュート。クルトワは懸命にボールを追いかけるもクリアしきれずそのままネットに吸い込まれた。
前半は1-1でハーフタイムを迎える。チェルシーはオスカールに代えてFWジエゴ・コスタへ。
しかし、57分にはジエゴ・コスタが途中出場から10分後に負傷交代を余儀なくされる。同選手に代わってFWドログバがピッチへ。
リズムに乗れないチェルシーだったが、相手のミスにつけこみ勝ち越しに成功する。62分、敵陣でウィリアンがボール奪取すると、アザールがドリブルでエリア内に進入し、最後はフリーでパスを受けたレミが無人のゴールに流し込んだ。
同点に追いつきたいストークは78分にFWクラウチを投入。
チェルシーは試合終盤にもチャンスを作る。80分、ドルブル突破からアザールがチャンスメークすると、エリア内に詰めたMEクアドラードがシュート。しかし、GKに阻まれ得点機を生かせず。
試合はチェルシーが1点差を守りきり、3ポイントを獲得。勝ち点を70に伸ばし首位をキープしている。
チェルシーは次節、アウェイでQPRと対戦する。
【得点者】
39分 1-0 アザール(ベルギー)
44分 1-1 アダム(スコットランド)
62分 2-1 レミ(フランス)
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとバイエルンが対戦した。
リーグ戦7試合負けなしのドルトムントが、前節のボルシアMG戦で今シーズンのリーグ戦2敗目を喫したバイエルンを、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えての一戦。香川はベンチスタートとなり、リーグ戦8試合ぶりに先発メンバーから外れた。
ドルトムントは、香川がプレーしていたトップ下にドイツ代表MFマルコ・ロイスが、その左にスロベニア代表MFケヴィン・カンプル、右にポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキが入っている。一方、フランス人MFフランク・リベリー、オランダ代表FWアリエン・ロッベンらを負傷で欠くバイエルンは、2トップにドイツ代表FWトーマス・ミュラーとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、左サイドはスペイン人DFフアン・ベルナト、右はブラジル人DFラフィーニャが先発出場した。
試合の序盤から両チームともに切り替えが早く激しい攻防戦を見せ、お互い決定的なチャンスを作れない。33分になってバイエルンは、エリア手前の中央でFKを獲得。シャビ・アロンソが直接狙うが、軸足が滑り、シュートは枠の左に外れた。すると36分、レヴァンドフスキのスルーパスでミュラーがエリア内に抜け出だして左足を振り抜く。シュートはGKローマン・ヴァイデンフェラーに防がれるも、走り上がってきたレヴァンドフスキがこぼれ球を頭で押し込んでバイエルンが先制した。
後半に入ってドルトムントは61分、相手DFのクリアをカットしたボールがエリア内に飛ぶと、それに反応したロイスがフリーで右足を振り抜くが、ニアサイドを狙ったシュートは、わずかに右に外れた。65分には、ハーフライン付近でボールを奪ったピエール・エメリク・オーバメヤンがそのままエリア内右に侵入しシュートを放つが、枠をとらえられない。
同点に追いつきたいドルトムントは、ブワシュチコフスキとカンプルに代えて、香川とアドリアン・ラモスをピッチに送り出した。70分にバイエルンはキャプテンのフィリップ・ラームを下げて、チアゴ・アルカンタラを投入。直後のドルトムントのFKでロイスがエリア内へボールを送ると、ラモスが頭で合わせるが、シュートは力なく、GKマヌエル・ノイアーがキャッチした。
88分、エリア前の正面でFKを獲得したドルトムントは、ロイスが直接狙う。…