政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今月9日の対戦では前田健に軍配、8回10K無失点の力投で見事リベンジ
巨人の菅野智之投手が広島・前田健太投手とのエース対決を制して今季3勝目(2敗)を挙げた。8回を3安打10奪三振2四球、無失点と好投。前田も7回を6安打6奪三振1四球1失点と力投したが、初回の1点を守り切った菅野に軍配が上がった。
両投手は今月9日にも投げ合ったが、その際は前田が投げ勝っていた。この日、110球の熱投を見せた菅野は試合後、お立ち台の上でリベンジを喜んだ。
「前回、広島で悔しい負け方をしていた。今日は絶対勝ってやろうという強い気持ちで投げた」
そう振り返った右腕は「(安部に)打たれた瞬間に抜けたと思ったんですけど、キャプテンに助けられました」と話し、8回2死一、三塁の場面で好守で窮地を救ってくれたショートの坂本にも感謝した。巨人はエースの力投もあり、3連勝で貯金を「4」とした。
初回には決勝打も「まず先制点を取れてよかった」
巨人の主将、坂本勇人内野手が22日の広島戦で攻守にわたって活躍し、チームの3連勝に貢献した。
初回2死二塁の場面で、相手先発の前田健からレフト前に先制タイムリー。守備でも、1点リードで迎えた8回2死一、三塁のピンチで安部が放った痛烈な打球を好捕し、力投を見せていた菅野を救った。
試合後、お立ち台に立った坂本はファインプレーについて聞かれ、「(無死三塁を迎えた)菅野もノーアウトから三振、三振とがんばってくれたので、何とか助けられてよかった」とコメント。決勝打となった初回のタイムリーについても「きれいなヒットじゃなかったですけど、まず先制点を取れてよかった」と振り返った。
主将の活躍もあり、1-0で広島を下した巨人はこれで3連勝。貯金を今季最大の「4」とした。
レアル・マドリーのOBで、現在はレアル・マドリー・カスティージャの監督を務めるジネディーヌ・ジダンが、チェルシーのMFエデン・アザールを賞賛している。
22日、ロンドンの地元メディア『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えているところによると、ジダンはフランスメディアの『マキシフット』のインタビューに応じている。
その中で、アザールについて「リオネル・メッシや(クリスティアーノ・)ロナウドはスペクタクルな選手だ。だが、私にとってはエデン・アザールもかなり好みな選手」と、語った。
さらに「彼がフィールドで披露する全てのことが好きだ。彼の振る舞い、試合を決める力、そして毎年のように成長していく様を見ているのが本当に好き」と話しており、元フランス代表のスーパースターもアザールのプレーにすっかり心を奪われてしまったようだ。
チェルシーで10番を背負うアザールは、今季のプレミアリーグでここまで32試合全てに出場し、13得点8アシストを記録。首位を走るチームをけん引する。
イングランド・プロフットボール選手協会(PFA)が選出するPFA年間最優秀選手賞と年間最優秀若手選手賞の両方にノミネートされている。ちなみに、昨季は最優秀若手選手賞を受賞した。
まだ24歳ながら、すでに世界トップレベルの選手と肩を並べつつあるアザール。それでもジダンは「まだまだ成長する余地がある。もし今季チェルシーがプレミアリーグを勝ち取れば、エデンは大きな成長を遂げるだろう」と、さらなる期待も口にしている。
巨人1-0広島(セ・リーグ=22日)――巨人が3連勝。
一回に坂本の適時打で先制し、菅野が8回3安打、今季初の2桁となる10奪三振で無失点に抑えた。広島は八回無死三塁を生かせなかったのが響いた。
◇
DeNA7-4阪神(セ・リーグ=22日)――DeNAが連敗を7で止めた。
1点を追う六回、ロペスの2点二塁打と荒波の3ランで5点を奪った。モスコーソが3勝目。阪神はメッセンジャーが踏ん張れず。
◇
ヤクルト4-1中日(セ・リーグ=22日)――ヤクルトが逆転勝ち。
六回、山田の二塁打、上田の中前打、雄平の二塁打で一挙に4点を奪った。中日は山井が六回に突如崩れ、打線も14残塁の拙攻に終わった。
<プロボクシング:WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇22日◇大阪府立体育会館
【写真】井岡パンツ脱ぎ捨てジャストクリア
WBA世界フライ級3位の井岡一翔(26=井岡)が、世界最速18戦目で3階級制覇を達成した。8度防衛中の同級王者フアンカルロス・レベコ(31=アルゼンチン)を2-0の判定で破った。
日本人の3階級制覇は亀田興毅に続く2人目。90年代に4度挑戦も全て失敗した元2階級王者の叔父弘樹氏(46)の無念を晴らし「井岡家の悲願」をかなえた。
井岡の戦績は18戦17勝(10KO)1敗となった。