政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本サッカー協会は24日、2連覇が懸かる6月の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会に臨む、なでしこジャパンの予備登録メンバーを発表し、昨年5月のアジア杯以来代表から遠ざかっていたMF澤穂希(36=INAC神戸)ら35人が“第一関門”を突破してメンバー入りを果たした。
【写真】なでしこリーグでゴールを決めた大野を祝福する澤
澤と同様に初優勝した前回11年のドイツ大会メンバーからはMF宮間あや(30=岡山湯郷)、DF岩清水梓(28=日テレ)ら19人が選出され、ドイツでプレーするFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)とMF永里亜紗乃(26=ポツダム)の“永里姉妹”もそろって名を連ねた。21歳のMF猶本(浦和)は外れた。
W杯本大会に出場するメンバー23人は5月1日に発表され、6月8日開幕のW杯本大会で1次リーグC組の日本は、9日にスイス、13日にカメルーン、17日にエクアドルと対戦。決勝は7月5日にバンクーバーで開催される。
予備登録メンバーは以下の通り。
【女子W杯カナダ大会予備登録メンバー】
▽GK 福元 美穂(31=岡山湯郷)※
海堀あゆみ(28=INAC神戸)※
山根恵里奈(24=千葉)
武仲 麗依(22=仙台)
山下杏也加(19=日テレ)
▽DF 近賀ゆかり(30=INAC神戸)※
上尾野辺めぐみ(29=新潟)※
岩清水 梓(28=日テレ)※
鮫島 彩(27=INAC神戸)※
有吉 佐織(27=日テレ)
北原 佳奈(26=新潟)
川村 優理(25=仙台)
熊谷 紗希(24=リヨン)※
村松 智子(20=日テレ)
乗松 瑠華(19=浦和)
▽MF 澤 穂希(36=INAC神戸)※
安藤 梢(32=フランクフルト)※
宮間 あや(30=岡山湯郷)※
川澄奈穂美(29=INAC神戸)※
阪口 夢穂(27=日テレ)※
上辻 佑実(27=日テレ)
田中明日菜(26=INAC神戸)※
宇津木瑠美(26=モンペリエ)※
永里亜紗乃(26=ポツダム)
杉田 亜未(23=伊賀)
▽FW 丸山桂里奈(32=大阪高槻)※
大野 忍(31=INAC神戸)※
大儀見優季(27=ボルフスブルク)※
後藤 三知(24=浦和)
菅沢優衣香(24=千葉)
高瀬 愛実(24=INAC神戸)※
岩渕 真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)※
横山 久美(21=長野)
京川 舞(21==INAC神戸)
田中 美南(21=日テレ)
※印は11年女子W杯ドイツ大会メンバー
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が24日、イースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発する。1軍デビューが決まっている29日の西武戦(QVCマリン)に向けた最終調整だが、相手先発は斎藤佑樹投手(26)と豪華な顔合わせになった。
ロッテ球団によれば、この日までに報道25社、テレビカメラ計10台の取材申請があった。フジテレビからは“キムタク”こと、木村拓也アナウンサー(24)がインタビュー要員として投入されるという。
田中はこの日、ロッテ浦和で軽めの調整。「調子は普通です。相手がどうこうよりも、まずは自分の投球をしたい」と平常心を強調。斎藤が早実高のエースとして、駒大苫小牧高・田中将大(現ヤンキース)と投げ合った2006年夏の甲子園、決勝再試合を「テレビですごいなあ、と思いながら見ていました」。当時は中学2年で、「これも何かの縁ですかね」と対決に思いをはせた。
名古屋OBで元日本代表FWの小倉隆史氏(41)が同クラブのゼネラルマネジャー(GM)補佐に就任することが23日、明らかになった。将来的なGM昇格を見越してのフロント入りで、早ければ5月初旬にも発表予定。名古屋は同氏の現役時代の経験や、解説者として培った広い見識で今季J1で8位と中位にとどまるチームの再建を託した格好となった。
【写真】セレブメイクで大変身した、なでしこストライカー・安藤梢
名古屋が大胆な人事を断行する。関係者によると、小倉氏のフロント入りは23日までに正式に決定した模様で、スポーツ番組キャスターを務めるTBS側にも降板の意思を伝達済み。各所への報告が終わり次第、早ければゴールデンウィーク中にも発表されるという。
小倉氏は2005年の現役引退後、明るい性格を生かして主に解説者として活躍。一方で、12年にJリーグで指揮できるS級ライセンスを取得と指導者へのこだわりも強かった。知人にも「できるだけ早くサッカーの現場に戻りたい」と漏らしていた。目指していた監督という形ではなかったが、愛着ある古巣からの誘いを了承したという。
名古屋は今月16日に久米一正・前GM(59)が社長に就任。クラブ史上初の常勤社長となり、営業面も含めた経営全体に関わることになった。ただ、チームは一時最下位に沈むなど開幕ダッシュに失敗。久米社長と同時に会長に就任したメーンスポンサーのトヨタ自動車の豊田章男社長(58)から「いつもベスト4に入り、ホームで勝つチームにしてほしい」と要望されていた。
常勝が求められる新体制が必要としたのは、イングランドプレミアリーグ、アーセナルの名将アーセン・ベンゲル監督(65)が指揮した黄金期のイズムだ。小倉氏は同監督が名古屋を率いた94年からの約2年間に直接薫陶を受け、Jクラブで初めて栄養士を置くなど勝てるチーム作りのノウハウを熟知。96年のアトランタ五輪を目指す代表チームでは右膝のけがで離脱したが、同代表を率いていた西野朗監督(60)と再タッグで発展的な話し合いも期待できる。解説者としても世界のサッカーにも造詣が深く、知識も十分と新たなGM像を確立させる人材に成り得る
◆小倉 隆史(おぐら・たかふみ)1973年7月6日、三重・鈴鹿市生まれ。41歳。四日市中央工高3年で全国選手権優勝。92年、名古屋に入団し、翌年オランダ2部に期限付き移籍。左足の強烈なシュートで「レフティーモンスター」と呼ばれ、94年には日本代表に選出されたが、96年アトランタ五輪最終予選前の合宿で右膝後十字じん帯を断裂、2年間戦列を離れる。2005年、甲府で引退。182センチ、72キロ。
男子テニスのバルセロナ・オープンは24日、スペインのバルセロナでシングルスの準々決勝が行われ、2連覇を狙う世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は、世界ランク16位のロベルト・バウティスタ(スペイン)を6―2、3―6、6―1で下し、4強入りを決めた。
◇セ・リーグ ヤクルト―巨人(2015年4月24日 神宮)
昨秋に左アキレス腱の手術を受け、開幕から2軍でリハビリを続けていたヤクルトのバレンティンが24日、出場選手登録され1軍合流。同日の巨人戦(神宮)に4番・左翼で先発した。
注目の第1打席は2回、先頭打者で迎えた。初球から2球続けてフルスイングし追い込まれたが、その後はしっかりと球を見極め四球を選んだ。5番雄平の中安打で二塁に進み、8番大引の中安打でバレンティンは二塁から一気に生還。先制のホームを踏んだ。4回の第2打席は遊ゴロに倒れた。
5回の守備では巨人・村田の左翼線にあがった打球を追いかけたが、途中で脚を引きずり、ひざまずく場面があった。その後、左太ももに違和感を訴え、6回表の守備から退いた。