政治そのほか速
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米誌フォーブスが2日発表した2015年版の世界長者番付によると、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、資産総額を昨年より32億ドル増やして、792億ドル(約9兆5000億円)で2年連続で世界一の富豪となった。
日本人ではユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長が23億ドル増の202億ドル(約2兆4200億円)で41位でトップとなった。昨年日本人トップだったソフトバンクの孫正義社長は141億ドル(約1兆6900億円)で75位だった。
世界の2位は、メキシコの実業家で通信会社などを経営するカルロス・スリム氏で771億ドル(9兆2500億円)。
今回、新たに長者番付入りした290人の中には、米プロバスケットボールNBAのスターで「シャーロット・ホーネッツ」のオーナーでもあるマイケル・ジョーダン氏や、ロボットベンチャー「サイバーダイン」のCEOを務める筑波大学大学院教授の山海嘉之氏がともに総資産約10億ドル(約1200億円)で名を連ねている。
同誌によると、10億ドル以上の資産を保有する富豪は1826人で過去最多となった。アメリカをはじめ世界的な株高傾向で富豪が保有する株式の評価額が膨らんでいるという背景があり、富裕層により富が集中している傾向が浮かび上がった。