政治そのほか速
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昨季30セーブを挙げた巨人のスコット・マシソン投手(31)が23日、オープン戦最後のロッテ戦(東京ドーム)の8回から5番手で登板。簡単に2死を奪った後、内野安打で走者を出すと制球が乱れ3連続四球で押し出しの1点を献上。無念の交代を告げられた。
前回登板の20日・日本ハム戦(同)でも2安打2四球3失点で、1死も取れずKO。「セットポジションになると体が開いてしまって、ボールが浮いているかもしれない」とうつむいた。原監督は「本来のマシソンに戻らないとマウンドに上げられない」と2軍での調整を命じた。
守護神の座を、今季からリリーフに転向した沢村と争ってきたが、これで勝負あり。両腕が甲乙つけ難い結果を残し「勝利の方程式」をより盤石なものとするのが理想形だったが、図らずも消去法での決着となった。