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2014年は特別指定選手として名古屋でプレーした大武 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは23日、DF大武峻の検査結果を発表した。
大武は21日の練習中に負傷し、右鎖骨骨折で全治約2カ月と診断された。
現在22歳の同選手は、福岡大学在学中の昨年に特別指定選手として名古屋で選手登録をすると、公式戦13試合に出場。今季は、18日に行われたJリーグヤマザキナビスコカップ第1節の川崎フロンターレ戦で初出場。先発フル出場を果たし、3-1での勝利に貢献していた。
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JR北海道はこのほど、「安全投資と修繕に関する5年間の計画」を発表した。国土交通大臣の「輸送の安全に関する事業改善命令及び事業の適切かつ健全な運営に関する監督命令」を受けて策定され、3月20日に国土交通大臣に提出されたという。
キハ183系を使用する特急「オホーツク」
同計画の内容も公開された。安全確保に必要な設備投資や修繕が十分でなかったことから鉄道施設・車両の老朽化が進み、「とくに車両は、今後数年の間に大量の老朽取替が必要な状況にある」とJR北海道。安全投資と修繕を最優先に計画を推進し、安全投資のおもな施策として、車両の老朽対策と軌道強化・管理の見直しに取り組むこととした。
車両の老朽対策に関して、国鉄時代に導入した電車711系の老朽取替は今年度で完了。今後は国鉄時代の特急形気動車の淘汰を優先して推進し、2016年度からキハ261系の新製をもってキハ183系0番台(34両)の老朽取替を進める。ローカル用気動車も、2017年度から量産先行車(2両)の製作に着手。走行試験などを経て量産開始し、キハ40形など従来のローカル用気動車の老朽取替を本格化させる。
特急形電車も、青函トンネル経由の特急「スーパー白鳥」に使用される789系を札幌圏に転用し、785系の一部老朽取替(37両中27両)を行う。JR北海道は車両の老朽対策において、「列車が安全・安定的に走行できるように老朽更新するとともに、車両の安全レベルを確保するため、厳正かつ的確なメンテナンスを実施する」ことを最終的にめざすゴールとした。
その他、PCマクラギ化の推進(札幌圏の副本線や根室本線新得~釧路間など)、ローカル線の弱小レール解消、軌道・電気総合検測車と保線設備管理システムの導入など、軌道強化・管理の見直しも図る。あわせて車両・施設の修繕も進めるとのこと。
計画期間は2018年度まで。5年間累計の金額規模感は安全投資1,200億円・修繕1,400億円とされ、2011年以降に措置された600億円の設備投資支援を前倒しして活用するとともに、経営安定基金の評価益の一部実現化や保有する資産の売却など、最大限の自助努力によって確保するという。それでも及ばない部分に関しては、国などへ支援を要請するとしている。
G大阪でプレーするオ・ジェソク [写真]=Getty Images
ガンバ大阪は23日、DFオ・ジェソクが負傷したことを発表した。
同選手は、18日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のブリーラム・ユナイテッド戦で負傷。左大腿ハムストリング筋膜炎で、全治などは発表されていない。
ブリーラム・ユナイテッド戦に先発出場していたオ・ジェソクは、60分にDF藤春廣輝との交代でピッチを後にしていた。
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マンU戦でわずか38秒で退場したジェラード[写真]=Getty Images
トップ4の座を懸けたアンフィールドでの大一番。2得点を決めてマンチェスター・ユナイテッドを勝利に導いたフアン・マタは試合後、「ユナイテッドに来てから最も幸せな1日」と話した。その一方、「リヴァプールで最も不幸せな1日」を過ごしたのが、スティーヴン・ジェラードだった。
アダム・ララーナとの交代で後半開始からピッチに立ったキャプテンは、わずか38秒後、アンデル・エレーラの足を踏みつけて一発退場となった。
『デイリーメール』はジェラードに10点満点の「1点」という厳しい採点を付け、一方でマーティン・アトキンソン主審には「7点」という高評価を付けた。現地では、ジャッジが厳しかったという声は聞かれない。
昨年4月、プレミア優勝が懸かったチェルシー戦でのスリップもジェラードにとっては苦い記憶かもしれないが、あのときは同情の声が多かったのに対し、今回は『ザ・サン』の言葉を借りるなら「糾弾と非難しかない」状況だ。ジェラード本人も試合後、ファンやチームメートに謝罪をしているが、まさに“言い訳無用”である。
では、なぜジェラードは愚行を犯してしまったのか。
『スカイスポーツ』で解説を務める盟友ジェイミー・キャラガーはこう推測する。
「一瞬の狂気だった。前節スウォンジー戦でも先発を外され、フラストレーションを募らせていたのだろう。スティーヴンは感情的になりやすい選手だ。過去に何度も信じられない形でチームをけん引してきた。気持ちを込めてプレーすると特別なことを起こせるんだ。しかし、それは同時にマイナスに働くこともある。彼はエヴァートン戦とユナイテッド戦で過去4枚のレッドカードを貰っている。この試合では、間違いなく感情的になり過ぎた」
同じく『スカイ』の解説者ギャリー・ネヴィルも似た見解だ。
「彼は意欲満々でピッチに入り、すぐにマタへのタックルを決めた。そうして彼は観衆を盛り上げようとしたんだ。だが、それがああなってしまった」
フラストレーションの溜まる前半戦を見せられたリヴァプールのファンは、交代出場のキャプテンを狂喜で迎えた。ジェラードはマタへのファーストタックルで仲間たちに「こうあるべき」という姿を示し、ファンの期待に応えた。しかし、直後のエレーラとの場面では、過度に分泌しすぎたアドレナリンを抑えきれなかった。
この試合、リヴァプールはマルティン・シュクルテルにもダビド・デ・ヘアを踏みつけた疑惑が挙がっており、さらにクリス・スモーリングにつっかかろうとしたマリオ・バロテッリが客席のファンに取り押さえられるシーンもあった。そういった意味で、「心はホットに、頭はクールに」という大一番での定石をよりうまく踏んでいたのは間違いなくユナイテッドだった。
ルイ・ファン・ハール監督は試合前、「ピリピリしたゲームでは“敵意”を抑えなければいけない」とコメントし、練習では自ら審判役を務めて「大一番での緊迫したジャッジ」を体感させる予行練習を施していた。
「感情の制御も才能のうち」。
老獪なオランダ人指揮官の言葉は、若き戦術家ロジャーズの耳に、痛みとともに残っているに違いない。
ちなみに、ジェラード退場を受けた一連の報道の中で、『スカイスポーツ』や『ガーディアン』は交代出場選手の「最速レッドカード」事例を紹介していた。
それらによると、プレミアリーグの最速記録は07年1月20日、当時シェフィールド・ユナイテッドのMFキース・ギレスピーがレディング戦で記録した「12秒」だという。ピッチに送り出されたギレスピーは、そのまま味方のスローインを受けようとポジション争いをする中で、相手選手の顔面にエルボーを入れて一発退場。ピッチインから12秒後の出来事だったが、試合再開のスローインが投げ込まれる前だったため、実質的なプレータイムはまさかの「0秒」だった。
(記事/Footmedia)
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JR東日本水戸支社は昨年5月から進めてきた常磐線湯本駅改良工事をこのほど完了し、3月29日にリニューアルオープンする。いわき湯本温泉郷の玄関口にふさわしく、温泉熱を活用した暖房設備を同社として初めて採用するなど、さまざまな環境保全技術を導入したという。
湯本駅リニューアルイメージ
駅舎リニューアルにより、待合スペースは従来の約3倍の広さに拡大され、イベントスペースとして市民が利用することも可能に。2階ギャラリーもイベントスペースとしての利用を想定し、地域の魅力を発信する場所としての機能を持たせる。下りホームに地元の温泉を用いる足湯を設置し、温泉街のもてなしも演出。足湯に浸かりながら一部商品の購入・飲食もできるという。
地域との連携も重視し、地元の中学生による手作りの木製駅名標をホーム柱に設置するほか、公募によって決めた「フラガールと湯けむりに出逢える町」の副駅名称をホーム駅名標に掲出。駅構内の装飾には地元高校生や団体が手がけた作品を取り入れる。駅2階には地元産食材を使用するフードスタンドや地元産品・土産品の販売コーナーを備える店舗「湯本美食ホテル」がオープン。JR乗務員がプロデュースした「浜街道 潮目の駅弁」「カジキメンチ」など、いわきならではの商品展開を行う。