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誤ってレッドカードを提示されたギャレス・マコーリー(23番) [写真]=Getty Images
21日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・C対ウェストブロムウィッチ(WBA)の試合で、ニール・スウォーブリック主審が試合後、前半2分に選手を間違えて提示したレッドカードについて声明文で謝罪した。同日のイギリス紙『ガーディアン』などが報じた。
問題の誤審は前半2分、WBAのDFクレイグ・ドーソンが相手FWウィルフリード・ボニーを倒した場面に起こり、スウォーブリック主審はDFギャレス・マコーリーにレッドカードを誤って提示した。
プロ審判協会はスウォーブリック主審の間違いを認め、次のように弁明している。
「マンチェスター・C対WBA戦の前半2分、スウォーブリック主審は『決定機の妨害行為』としてガレス・ マコーリーに退場処分を科した。主審はファウルを犯したのが別の選手だったことを認めており、人違いとして解決した。主審は自分の間違いを謝罪した」
プレミアリーグでは、ちょうど3週間前にもマンチェスター・U対サンダーランド戦でロジャー・イースト主審がサンダーランドのDFウェズ・ブラウンとジョン・オシェイを間違えてレッドカードを提示したばかり。同一件はFA(イングランドサッカー協会)が誤審を認めて出場停止処分を取り消した。
昨年3月に行われたチェルシー対アーセナル戦でも、アンドレ・マリナー主審がペナルティエリア内でハンドしたとしてMFアレックス・チェンバレンとDFキーラン・ギブスを間違えて退場させており、過去1年で今回が3度目の人違いのレッドカードとなった。
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流通経済大柏の齋藤礼音コーチ
21日、味の素フィールド西が丘で行われた第25回イギョラ杯決勝で、流通経済大柏が日大藤沢を3-0で下し、通算4度目の優勝を果たした。
日大藤沢との決勝では、本田裕一郎監督に代わり、今冬の高校選手権から流通経済大柏に加わった齋藤礼音コーチがチームを指揮。試合後、同コーチは決勝の日大藤沢戦について「本来はテンポ良く少ないタッチでボールを動かすことを意識していますが、決勝は序盤から縦に入れるボールでチャンスを作れていたので、そういう戦い方を続けました」とコメント。本来とは異なるスタイルで勝利をつかんだことを明かしている。
続けて、1-0で勝利したFC東京U-18との準決勝についても回想。「来月に開幕するプレミアリーグEASTでも対戦するチームだけに、とても重要なゲームだと捉えていました。その中で勝利という結果を残せたことは良かったし、選手たちにとって自信につながる大きな1勝になったと思います」と、手応えを口にした。
高校選手権の主力メンバーの大半が卒業し、新3年生主体で臨んだイギョラ杯。「イギョラ杯前のチームはあまり良い状態ではありませんでしたが、今大会を通じてこれまで取り組んできたことが少しずつ出せるようになってきた。チームの方向性に対して手応えが持てたと思います」と、齋藤コーチは充実の表情を浮かべた。
「高校選手権でベスト4に入ったチームに比べると、ずば抜けた“個”がいない分、チームとして戦う意識が強い。一体感は、現時点でも去年のチームより上だと思います」と今年のチームの強みを挙げつつ、「チームとしての絶対的な目標は、プレミアリーグ、インターハイ、選手権の三冠達成。それに向けて一つひとつ着実に歩んでいきたい」と、力強い言葉で締めくくった。
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日大藤沢DF西尾隼秀(左)と藤枝明誠FW遠野大弥(右)
21日、関東圏の有力校が集まる国際親善ユースサッカー大会、「イギョラ杯」は流通経済大柏の通算4度目の優勝で幕を閉じた。
表彰式では、優勝した流通経済大柏からFW木村稜斗が最優秀選手に、同じく流通経済大柏からFW松本雅也が優秀選手に選ばれた他、準優勝の日大藤沢からはDF西尾隼秀、3位の藤枝明誠からはFW遠野大弥が優秀選手に選出された。
各選手のコメントは以下のとおり。
■優秀選手 西尾隼秀(日大藤沢DF)
「サイドバックの僕が優秀選手に選ばれて驚きましたが、決勝の相手が選手権で同じベスト4に入った流経大柏だったので、『絶対に負けたくない』と思いながらプレーした結果だと思っています。気持ちを前に出してプレーすることが僕の持ち味ですから。イギョラ杯は新チームでの初めての大会でしたし、去年のチームを超えるという強い気持ちを持って戦いましたが、準優勝で終わってしまいました。ただ、4月からはリーグ戦やマリノスカップも控えているので、そこまでにチームを仕上げていきたいと思います」
■優秀選手 遠野大弥(藤枝明誠FW)
「完全なレギュラーではないですし、優秀選手に選ばれるとは思っていませんでした。裏への飛び出しやどんな位置からでもシュートが打てるという良さを少しは出せたのかなと思います。準決勝の日大藤沢戦は2点差をつけられた苦しい展開でしたが、ストライカーとしての責任と自覚を持って同点に追いつく2点を取ることができました。藤枝明誠Aチームの代表として、皆さんへの感謝の気持ちを込めて全力でプレーした結果だと思います。チームは全国制覇を目指して戦っていくので、しっかりゴールで貢献できるよう頑張っていきます」
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“師匠・片山晋呉”の教えを守り、勝利に結びつけた飯島茜 Tポイントレディス ゴルフトーナメント(2015)(最終日) 写真・村上航
Tポイントレディス ゴルフトーナメント(3月20日~22日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)
「すごく1日が長かったです。疲れすぎて全然泣けなかったです(笑)」
そういってホッと息をついた飯島茜。通算3アンダーで並んだ全美貞との6ホールにも及ぶプレーオフを制し、2010年のゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント以来、5年ぶり通算7勝目を手にした。
最終日は大混戦だった。3アンダーの2位タイからスタートした飯島は、前半は1バーディ、2ボギー。バックナインでは13番(パー4)でダブルボギーをたたき、スコアをイーブンパーにまで落としてしまう。
「13番でOBしてしまい、ここでイーブンパー。次の14番(パー5)のロングホールでバーディを取って流れがよくなりました」
その後、16番(パー4)、18番(パー5)ではバーディを奪取。通算3アンダーでホールアウトしていた全美貞に並んでプレーオフへ。
「プレーオフ中はどれだけ続くのかと思いましたが、絶対に負けたくないって思っていました。来週の試合が宮崎なので、予約した宮崎行きの飛行機も乗れないし、勝たなきゃって(笑)」
18番で繰り返されたプレーオフは、6ホール目で全がパーで上がった。対する飯島はピンまで残り92ヤードの3打目を50度のピッチングウェッジをフルスイング。1.5メートルに寄せる会心のショットで、バーディパットをきっちりと沈めた。
「最後の3打目の距離は、後半の2回のバーディ(14番、16番)と同じ距離が残ったので、それでピタリと合わせることができました」
これだけショットの精度が上がり、優勝できた要因について、飯島は片山晋呉の存在を上げる。
「約3年前から宮崎での合同キャンプなどで片山さんから指導を受けていますが、今までは前からクラブが下りてくる癖があって、インパクトが少なかったんです。それをずっと3年間、指摘され続けていて一度も褒められたことがなかったんです」
飯島が続ける。
「アイアンショットの音も“カサ”っという音がしていたのですが、1月中旬から1カ月のタイ合宿で“ピシッ”っていう音に変わってきたんです。その後、宮崎で片山さんに見てもらったら『すごく別人になったね。もう問題ないよ』って言われて。初めて言われてうれしかったのと『これで勝てるよ』って言われました」
さらにパターのグリップもクロスハンドにこだわってきたが、今年から順手に変えた。これも「見た目にもパットが入りそうだ」と片山から言われた。アドバイスはまだまだある。
「技術は大丈夫だから、あとは“頭”を使うこと」――。片山は飯島に口をすっぱくして言ったという。
「片山さんの言う“頭”って、言葉の伝え方とか料理することとか、普段やらないことを積極的に自分を変えていかないとゴルフもよくならないって言うんです。それで少しは料理もするようになりましたし、疲れているときに嫌でも片山さんの本を読んだり(笑)」
その中でも、この3年間で大きく変わったことが何かを聞くと
「チーズケーキのレシピがいいから、すごくおいしいと褒められた(笑)」
と少しお茶目な一面を見せるのだった。
ようやくゴルフも私生活も確実に変わり始めてきたが、年齢は31歳。決して若い部類に入る選手ではない。勝ち星が遠のき、それでも腐らずに続けられてきたのは、常に勝ちたいという思いがあったからだという。
「もう稼げないと思ったらプロゴルファーはやめます。優勝するという強い意識がなかったら続けられませんよね。常に勝ちたいと言う思いがあるから今も続けられるんです。35歳まではバリバリ現役で頑張りたい」
「これで勝てる」という片山の言葉は現実になった。5年ぶりの優勝でも、飯島は感極まる暇もなかったに違いない。まだまだこれからやるべきことがたくさんあるからだ。
「今年は1勝が目標だったので、それは達成できました。これからまた新たな技術習得と目標をしっかり定めていきたい」
自分を信じて続けてきたことがようやく実を結んだ。一皮むけた飯島の今後の成長が楽しみだ。
文・キム ミョンウ
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バルセロナを指揮するL・エンリケ監督 [写真]=Getty Images
バルセロナは22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節で、レアル・マドリードとの“クラシコ”を迎える。ルイス・エンリケ監督は、重要な一戦であることを認めながらも「決定的な試合ではない」との見解を示した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
前日会見に出席したL・エンリケ監督は、「レアル・マドリードは永遠の宿敵であり、順位も近いところにいる。もし勝利することができればプラスになる。だが、シーズンが終わるまではまだ10試合残っている」と語った。
とは言え、首位バルセロナと2位レアル・マドリードは勝ち点差1に肉薄している。L・エンリケ監督も「差をつける最高のチャンスだ」と捉えているようだ。
「とてもレベルの高いチームで、両者ともに懸けるものがある。我々が苦しむ時間帯もあるだろう。だが、我々のサポーターがそういう瞬間に助けてくれることを期待している。魅力的でワクワクする、特別な試合だ。ライバルよりもチャンスメイクし、試合のリズムや感情をコントロールしたい」
第9節に対戦した際は、1-3で敗れたバルセロナが、今節はホームでのリベンジを誓う。また、負傷していたスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの復帰も見込まれる。指揮官は、「ここ数日はグループ練習ができているが、まだ100パーセントの状態ではない。最高のコンディションではないが、選択肢には入る」と説明。先発起用については明言を避けた。
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