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2得点で勝利に貢献したオリヴィエ・ジルー[写真]=Arsenal FC via Getty Images
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、ニューカッスルとアーセナルが対戦した。
第25節のレスター戦以降、リーグ戦での連勝が続いているアーセナル。この試合でも勢いそのままに敵地で躍動する。
試合は24分、アーセナルがFKを獲得。クロスボールをダニー・ウェルベックがヘディングでつなぎ、オリヴィエ・ジルーが合わせ24分に先制に成功した。
続く28分にはサンティ・カソルラのCKをジルーが頭で合わせて2点目。前半の内にニューカッスルを突き放した。
一方のニューカッスルは、48分にムサ・シソコが得点を挙げ追い上げの姿勢を見せるも、その後は追加点を奪えず。
試合は2-1でアーセナルが勝利し、リーグ戦6連勝を飾った。アーセナルは次節アウェーでリヴァプールと対戦する。
【スコア】
ニューカッスル 1-2 アーセナル
【得点者】
0-1 24分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
0-2 28分 オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
1-2 48分 ムサ・シソコ(ニューカッスル)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
移籍後初ゴールを決めたウィルフリード・ボニー(右)[写真]=Getty Images
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、マンチェスター・Cとウエスト・ブロムウィッチが対戦した。
前節、バーンリーを相手にまさかの敗戦を喫したマンチェスター・Cは、元イングランド代表MFフランク・ランパードを第16節のレスター戦以来となるスターティングメンバーで起用し、試合に臨んだ。
試合は開始早々から動く。2分にマンチェスター・Cが攻めこむと、ウィルフリード・ボニーを倒したとして、ギャレス・マコーリーがレッドカードを受け一発退場。ウエスト・ブロムウィッチは序盤から数的不利で試合を進めることになった。
数的優位となったマンチェスター・Cは、次第に試合を支配し始める。27分、フェルナンドからのパスを受けたボニーが落ち着いたボールタッチから、右足でシュートを流し込み先制。ボニーにとっては、マンチェスター・Cへの移籍後初ゴールとなった。
さらに40分、CKのこぼれ球をウエスト・ブロムウィッチDFが処理し損ねると、これをフェルナンドが押し込み2点目。マンチェスター・Cはウエスト・ブロムウィッチのシュート数を0に抑え、前半を2-0で折り返した。
後半もマンチェスター・Cのペースで試合は進む。54分には右サイドからヘスス・ナバスがクロスを上げ、セルヒオ・アグエロが合わせる。ここは、間一髪のところでGKボアズ・マイヒルが防ぎゴールとはならなかった。
続く57分には、アグエロとボニーが立て続けにシュートを放つも、どちらのシュートもポストに弾かれた。マンチェスター・Cは攻め続けるもなかなか追加点は奪えず。
押し込まれるウエスト・ブロムウィッチも72分にチャンスを得る。CKから、ヨナス・オルソンがファーサイドにボールをすらし、サイド・ベラヒーノがヘディングシュートを狙ったが、ここはポストに阻まれる。ウエスト・ブロムウィッチはこの試合最大の決定機を生かし切れなかった。
するとマンチェスター・Cがダメ押しゴールを決める。77分に左サイドからのクロスを中央で受けたステヴァン・ヨヴェティッチがシュート。そのシュートにダビド・シルバが素早く左足で反応し、コースを変えてゴールイン。マンチェスター・Cが試合を決定付ける得点を挙げた。
試合はこのまま3-0で終了。マンチェスター・Cが終始攻め続ける、一方的な試合となった。
次節、マンチェスター・Cはアウェーでクリスタル・パレスと対戦。敗れたウエスト・ブロムウィッチはホームでQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)と対戦する。
【スコア】
マンチェスター・C 3-0 ウエスト・ブロムウィッチ
【得点者】
1-0 27分 ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・C)
2-0 40分 フェルナンド(マンチェスター・C)
3-0 77分 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
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北陸新幹線のおかげで、富山は首都圏から気軽に日帰りもできる場所になった。その富山が誇る究極のB級グルメ「富山ブラック」をご存知だろうか? 名前の通り真っ黒なスープが異彩を放つラーメンは、濃厚でパンチの効いた味わい。富山で下車するならぜひ味わってほしい逸品だ。そこで今回、地元民にも人気の富山ブラックの有名店を紹介しよう!
労働者のために生まれた「富山ブラック」は見た目にもインパクト十分!
ネット上で命名されたラーメン
「大喜」の屋号を受け継いだのが「西町大喜」(写真は西町本店)
富山ブラックの原型は、昭和22年(1947)に誕生したとされている。大空襲に見舞われた富山の復興の一端になればと、とある屋台の店主が汗を流す労働者のために、塩分濃度が高い濃厚醤油スープを楽しめるラーメンを売り始めたのが始まりだという。ここであえて”原型”と言ったのには理由がある。この時、富山ブラックという名称はまだなかったのだ。
その屋台は後に「大喜」という屋号で店舗を構えたが、2000年頃に惜しまれながらも閉店。貴重な味を絶やさないようにとすぐに屋号を引き継いだのが、現在富山市内で展開している「西町大喜」である。西町大喜をはじめとした富山市内の数店が提供する濃厚醤油の黒いスープのラーメンが、ネット上で富山ブラックと呼ばれるようになったことで、今日、全国に知られる富山のご当地ラーメン・富山ブラックが定着していったという。
富山ブラックという呼び名が定着してからはさらに提供する店が増え、地元の人によると「20~30軒ほどの店で富山ブラックは出されているのではないか」、ということだった。果たしてどんな味なのか、実際に食べ歩いてみよう。
元祖の味を継承する「西町大喜」
やっぱり気になるのは、元祖の味がどのようなものだったのかということ。閉店した大喜の味を継承した西町大喜は、富山市内に4店舗を展開している。富山ブラックの原点を知るにはこの店しかないだろう。
今回訪れた西町本店で注文したのは、富山ブラックのオーソドックススタイルともいう「中華そば・並」(750円)。濃厚な醤油スープに太めのストレート麺、そして同店ならではなのが、塩辛く煮込んだメンマだ。このメンマだけでも、汗とともに失われた塩分とミネラルがチャージされそう。
さらに、チャーシューと粗切りネギもたっぷり。実に豪快でパンチの効いた味に仕上げられているため、ご飯と一緒に食べることをオススメしたい。まさしく労働者のための味と言えるだろう。
「西町大喜」の「中華そば・並」(750円)
オリジナル魚醤で勝負する「麺屋いろは」
次に向かった「麺屋いろは」は、地元・富山だけでなく関東、関西、海外にも展開しており、東京ラーメンショーで2014年売り上げ第1位、通算5度の日本一に輝いた実績もある。そのため、富山ブラックと言えばいろはをイメージする人も多いだろう。
今回、射水本店で注文したのは「富山ブラック味玉ラーメン・並」(870円)。黒々とした見た目はいかにもしょっぱそうだが、意外にあっさり。それでいて深いコクがあり、とても食べやすい味に仕上げられている。味の秘密は鶏ガラと魚介を合わせたスープ、そしてオリジナル黒醤油・魚醤とのこと。富山ブラック初挑戦の人は、まずはいろはから食べてみるといいかもしれない。
「麺屋いろは」の射水本店
「富山ブラック味玉ラーメン・並」(870円)
無添加スープと手打ち麺にこだわる「万里」
オープン以来、”化学調味料無添加””極低かん水””青竹手打ち麺”の富山ブラックを提供し続けている、富山市内で営業する「万里」も注目の店。
天然昆布から出る豊かな旨みに加えて、かん水を最小限しか含んでないヘルシーな麺は手打ちならではの強いコシで歯ごたえ抜群だ。独自の工夫を重ねてきた富山ブラック「ラーメン」(800円)が人気の同店だが、ぜひここはトッピング「土佐丸」(200円)も加えて味わっていただきたい。
「土佐丸」はこれまで、高原価のため期間限定でしか出せなかったそうだが、このほど通年で提供されるようになった。国内最高水準の本枯れかつお節と有明の海苔がセットになっており、かつお節は麺の上に、切れ込みが入った海苔は器の上にのせていただく。海苔の切り込みから麺をすくって食べていくスタイルで、食べ進めるうちに海苔はスープの中に溶けていき、富山ブラックの味わいをぐっと深めてくれる。
「万里」の「ラーメン」(800円)
「ラーメン」にかつお節と海苔「土佐丸」(200円)をトッピング
親しみやすい味を目指した「次元」
最後の一滴まで飲みきれる、親しみやすい富山ブラックを希望する人は富山・高岡市に店を構える「らぁめん次元」へ。ここの富山ブラック「黒醤油ラーメン」(680円) は、見た目はあくまでもブラックながら、魚介の旨味を閉じ込めたスープは濃厚過ぎず、それでいてあっさりしすぎないのが特長。もちろん、富山ブラックらしいコクのある醤油の風味もしっかりである。
「らぁめん次元」
「黒醤油ラーメン」(680円)
具沢山なつけ麺タイプの「つけめん えびすこ」
富山ブラックをつけ麺で味わえるのが、富山市内に店を構える「つけめん えびすこ」。豚の角煮やチャーシュー、牛スジなどを入れた濃厚なスープと、腰の強い自家製麺は相性抜群。「変化玉」と名付けられた半熟玉子を途中で割って黄身を出し、味を変えるのがえびすこ流だ。また、ボリューム満点なのもこのつけ麺の魅力。店ではIHヒーター付きで提供してくれるので、スープは最後まで温かく保つことができる。そんな優しい配慮も、おいしく感じられるポイントだろう。
「つけめん えびすこ」の「特製つけめん(変化玉付き)」(950円)
●information
つけめん えびすこ
富山県富山市上袋58-1
同じ富山ブラックであっても店によって個性はそれぞれで、大きく分けると「元来の味を変えない店」と「地元以外の人にも親しみやすいように味を変えている店」と言えそうだ。とは言え、どの店も名前の通りブラックなので、初めての人は見た目にびっくりしてしまうかもしれない。そんな人もはまってしまうのが富山ブラックの魅力。思う存分、食べ歩いていただきたい。
※記事中の情報・価格は2015年2月取材時のもの。価格は税込
先制点を決めたシェーン・ロング(中央)[写真]=Getty Images
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとバーンリーが対戦した。吉田はベンチスタートとなった。
サウサンプトンは37分、ナサニエル・クラインがペナルティエリア手前右から放ったシュートが相手DFに当たり、こぼれ球に反応したシェーン・ロングが先制点を決める。
反撃に出るバーンリーは42分に右サイドからのクロスをスコット・アーフィールドが落とし、ダニー・イングスが右足で狙うも、GKフレイザー・フォースターのビックセーブに阻まれ、得点は奪えず。
するとサウサンプトンは58分、左サイド深くまで持ち込んだライアン・バートランドが速いクロスを上げると、これがバーンリーDFジェイソン・シャッケルに当たりオウンゴール。バーンリーにとっては痛すぎる失点となった。
その後スコアは動かず、試合は2-0でサウサンプトンが勝利。吉田に出場機会はなかった。
サウサンプトンは次節、アウェーでエヴァートンと対戦する。
【スコア】
サウサンプトン 2-0 バーンリー
【得点者】
1-0 37分 シェーン・ロング(サウサンプトン)
2-0 58分 オウンゴール(ジェイソン・シャッケル)(サウサンプトン)
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今季より東京Vの主将に就任した井林章 [写真]=Getty Images
開幕3戦目での今季初勝利にスタジアムが沸いた。
「ホームでまずは勝ちを取れたことが大きかった。昨年は苦しい思いをして、なかなかホームで勝てなくて……。それを踏まえて考えたら昨年より進歩しているかなと思う」。昨年5月のギラヴァンツ北九州戦以来となる味スタでの勝利に、決勝点となる先制点を挙げた、東京ヴェルディのキャプテン井林章は安堵の表情を浮かべた。
前半は水戸ホーリーホックの前への推進力に押され、なかなか前で起点が作れなかった。自分たちの攻撃ができず、ハーフタイムには指揮官から激しい檄が飛んだ。「ボールを受けたらまずは前を見ろ!」
全員の気持ちが一致した後半。積極的に前にいく選手たちの姿があった。右サイドバックの安西幸輝がいつものように駆け上がって得た、59分のCKの場面。中後雅喜が蹴り出したボールに、頭で合わせたのが井林だった。GKの手をかすめてゴール左隅に突き刺した、今シーズンの自身初ゴールに、「中後さんからの素晴らしいボールのおかげだったので、本当に合わせるだけでした」と井林。84分にも追加点を挙げたヴェルディが今季初勝利を挙げた。
「ホームゲームはサポーターが特に多くいるので(勝利の)喜びを分かち合えるし、ラインダンスを一緒にできるというのは、チーム、サポーターの一体感が本当に出てくる価値ある1勝だったと思う」
奇しくもこの日は、地域に根ざした活動を続けるサッカークラブとその地域に縁のあるアニメ作品がコラボした取り組み『アニ×サカ!!』デー。アニメ好きで知られる井林は「たまたま今日は持ってましたね(笑)。来週には(フィギュアの)贈呈式があると思うので、そこでお披露目したい」と昨年締結した『フィギュアパートナー』(公式戦で井林がゴールを決めるごとに壽屋からフィギュアが贈られるという企画)でプレゼントされる2体目のフィギュアについてうれしそうに語った。
もちろんDFとしての反省も忘れてはいない。完封したとはいえ、井林を含めた最終ライン4人中3人がイエローカード(コ・ギョンジュンは退場)をもらっているが、「試合運びだったり、プレーの選択はもっともっと突き詰めてやっていかないといけない」。
シーズン前に語っていた「1試合でも多くラインダンスを踊る」ため、キャプテンとして、DFリーダーとして、気負わず、自分らしくチームをけん引していく。
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