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今や小学生でもスマートフォンを携帯する時代。「ゲームばかりしているのでは?」、「学習に上手く役立てられないか?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。便利な機能を上手に活用して、学習に役立てたいものですよね。
そこで今回は、トレンド総研が小・中学生の子どもを持つ母親500名を対象に行った「デジタル学習の実態調査」から、デジタル学習のメリット・デメリット、そしてデジタル機器を活用した学習のポイントをご紹介します。
■小・中学生の“デジタル学習”の実施率は7割と判明
まず、「小・中学生の子どもたちの学習に、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの電子機器を利用していますか?」と質問したところ、「利用している」と答えた母親は68%と、約7割がデジタル学習を取り入れている実態が判明。
小学校低学年では6割程度だったのが、中学生になると8割に迫り、子どもの年齢とともに高まる傾向も明らかになりました。
■デジタル学習のメリットとは?
子どもがデジタル学習を実施している人を対象に「デジタル学習のメリットと感じること」を聞いた結果、1番多く寄せられた意見は「効率的に調べ物ができる」(67%)でした。一般的な教材にも求められる「子どもが興味を持って学習してくれる」(52%)という意見を上回り、デジタルならではの効率のよさや効果に期待が寄せられているようです。
一方で、「子どもの学習は以前より大変なものになっていると感じる」という母親は81%にのぼり、90%もの人が「小・中学生には、より効率的な学習方法が求められると感じる」と回答。デジタル教材が少しでも子どもの学習負担の軽減につながれば、という思いが伺えますね。
■デジタル学習はいいの? 悪いの?
「デジタル学習として具体的に行っていること」への回答は、「インターネット検索」(59%)、「電子辞書」(22%)、「タブレットで利用できる学習ソフト」(15%)の3つが上位を占めました。
しかし、インターネットを利用することへの不安もあるようで、「課金コンテンツや成人コンテンツへアクセスしてしまうのではないか」、「学習以外の目的で使用してしまうのではないか」、「正確ではない情報も多いように感じる」といった声も多くありました。親としては、こうしたデジタル学習が抱える課題を把握して、正しい使い方ができるサポートをする必要がありますよね。
塾ソムリエの西村則康氏によると、デジタル機器を活用した学習のポイントは、「正しさ」と「セキュリティの担保」。…