政治そのほか速
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定時も過ぎたし、そろそろ帰ろう!と思った時、仕事が終わったらすぐにパソコンの電源を落としてそそくさと帰ってはいないだろうか? そして、次の日仕事に追われてまた残業……というような悪いループにはまってはいないだろうか?
実は、ササッと帰るその前に、デキる社員が必ずやっていることがあるのだ。
今回は、企業で研修などの人事を担当していた筆者が、そのような“評価の高い社員が退社前にしていること”について、経験を元にご紹介していこう。
■1:今日やったことをまとめて“見える化”する
若手社員なら、毎日“日報”などの提出を求められているかもしれないが、社歴が長くなるとそのようなことは求められなくなる。しかし、今日やらなくてはいけないことをどのくらいやれたのか、またどのくらい成果があったのかを確認することは、非常に重要なこと。
自分で目に見える形でまとめることで、何が今うまく進んでいないのか、時間がかかっているのかを把握することができ、次の日に活かすことができる。
一度、1日に行った業務について、かかった時間などをすべて残してみるといいだろう。思わぬことに時間をとられていることが分かるかもしれない。
■2:明日やるべきことの優先順位を決めておく
今日の振り返りができたら、それを元に明日やるべきことをまとめ、優先順位をつけておこう。朝出社してから決めるより、今日の結果を覚えているうちに計画することで、確実に仕事をこなすスピードが上がる。
■3:明日のスケジュールを確認する
やるべきことを決めていても、明日は会議がいっぱいでした……。ということになっては計画が狂ってしまう。また、当日に思わぬ来客など別の予定が入り込むことも多い。
明日のスケジュールを確認し、自分の仕事に集中できる時間をしっかりと把握しよう。どうしても明日中に集中して終わらせたい事がある場合、スケジュールに「○時~○時:作業時間」などと入れ込んでしまい、他の人が予定を入れることができないようにするのも手だ。
周りに振り回されて自分の仕事が進められないようなことがないよう、前日に時間配分も計画しておくことがおすすめだ。
以上、“評価の高い社員が退社前にしていること”についてご紹介したが、いかがだろうか?
ご紹介したことは、当たり前のことではあるが、実際にできている人はどのくらいいるだろうか? このような積み重ねが、日々の仕事の早さや正確さにつながり、周りから信頼され、評価されることにつながるのだ。
帰宅前の5分でいいので、ぜひ時間を作って実行してみてほしい。