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修学旅行の風物詩・まくら投げを街なかで大規模に行う「国際まくら投げデー(INTERNATIONAL PILLOW FIGHT DAY)」が2015年4月4日、世界各地で開催されました。
国際まくら投げデーのWebサイトによると、毎年100を超える都市で開催され、数万人がまくら投げに参加しているとのこと。同サイトには、北米、南米、欧州、アジアなどさまざまな地域のまくら投げ大会の情報が掲載されています。
Twitterなどソーシャルメディアには現地からまくら投げの写真や動画が多数投稿されています。数百人規模のまくら投げは圧巻です。
国際まくら投げデーは、北米のイベント開催団体Newmindspaceが10年前にトロントで大規模なまくら投げ大会を開催したのが始まりで、このイベントが注目されて各地へと広がっていったのだそう。
同団体はニューヨークの大会のFacebookページにまくら投げのルールを記載しており、「柔らかい、羽根の入ってない枕のみ」「メガネは外しておく」などが挙げられていますが、ルールは地域によって異なるようです。