歴史あるドモドッソラ社の主催で開催されたコンテストで、日本学生2名が入賞！イタリアで最大規模の革製アイテム展示会「リネアペッレ」(LINEAPELLE)の会場で、ドモドッソラ社が主催するコンテストが実施され、2名の日本学生が見事入賞を果たした。
　
　コンテストには、100を超える諸外国から集まった18000人ほどのファッション界に関係する人達が訪れ、高い評価を受けたのは、華麗なイタリアの素材を上手に用いた、独自性のある作品だ。
　
　ドモドッソラ社は100年以上の長い歴史を持ち、このコンテストはヨーロッパ ファッション界を率いる実績のある審査員によって、眠っているすばらしい才能を採掘する為に実施されたという。
　
　コンテストには44名がエントリーして、イタリア以外の学校からエントリーしたのは、専門学校のモード学園の小西さんと阿部さんで、それぞれ2位と3位に選ばれた。
　
　二人のそれぞれの入賞コメント入賞コメントについて小西さんは、「日本人の物づくりを世界の人にみてもらえるチャンスだと思い、コルクで全素材をつくり丁寧に美しく仕上げました。これから世界にむけてクリエーションをしていく大きなステップになり、とても嬉しいです」
　(引用元は学校法人 モード学園 プレスリリース PR TIMESより)
　
　また阿部さんは、「とても光栄です！ドモドッソラ社から素敵な色の素材を提供いただいたので、色彩を効果的に使うことにチャレンジしました」
　(引用元は学校法人 モード学園 プレスリリース PR TIMESより)とそれぞれ入賞した喜びを述べた。
　
　今後は、ニューヨークにある「リネアペッレ 2015」会場でも、二人のすばらしい作品が展示される予定という。これからも世界の作品コンテストで、日本の才能ある若手の人達が入賞していくことを期待する。
　
　（画像はプレスリリースより）

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