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6月27日(土)に全国ロードショーとなる映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の主題歌/挿入歌にゲスの極み乙女。『ロマンスがありあまる/サイデンティティ』が決定した。
映画「ストレイヤーズ・クロニクル」は岡田将生、染谷将太が出演し、映画「デスノート」「GANTZ」の製作陣が手掛ける新世代アクション超大作。
物語は1990年代初め、ある極秘機関によって2組の子供達が誕生、全く違う方法で生み出された彼らの共通点は特殊能力の持ち主という事。その2組の壮絶な戦いの果てを描いた作品だ。
本映画の主題歌に抜擢された経緯は、個性的な才能溢れる男女がせめぎあい、危なさも含みながら疾走しているアーティストの雰囲気/芸術性が、まさに「ストレイヤーズ・クロニクル」の能力を持った若者たちと同様で、最高のコラボレーションになると映画プロデューサー【佐藤貴博氏(日本テレビ)】が確信したことで書き下ろしのオファーを受け、アーティストサイドが快諾したというもの。
今回、初の映画主題歌を担当するゲスの極み乙女。の川谷絵音(Vo/Gt)は、主題歌「ロマンスがありあまる」の書き下ろしについて、「まず台本を読んで少し暗く切ないイメージを持ちました。そのあと実際に主題歌が流れる部分の映像を見て、暗く切ないだけじゃなく前向きに疾走するイメージが足されて、そこからサビの歌詞、コード、メロディを作って一気に書き上げました。」と語る。
また、主題歌の楽曲を制作するにあたって「台本にあったセリフの一部分をそのまま歌詞のAメロの一部に使いました。映画の中でもかなりグッとくるセリフで“是非使わせて下さい”と制作側にお願いした所、快く承諾頂いたので使わせて頂きました。演奏面ではピアノ2台でのイントロやカオスパッドを使ったり、普段やらないことを多く盛り込みました。個人的にはピアノ、ギター、シンセ、カオスパッド弾いたりとかなり忙しい曲になってます。(笑)」と楽曲制作について語る。
そして主題歌制作後、出来上がった楽曲に感銘を受けた映画プロデューサーより続けて挿入歌の依頼がきた川谷は「挿入歌が使われる部分の映像が意外なところで、この映像にどんな曲をあててやろうかとワクワクしました。挿入歌「サイデンティティ」は、映画の後半がよりドラマチックになるように計算して作りました。特にサビの爆発力は映像にかなり合っていると思います。」と話している。
また、これまでの楽曲タイトルが非常にオリジナル性溢れ、ユニークな印象を与えるゲスの極み乙女。…