今の時代、日常会話程度の英語なら話せる人はゴロゴロいるもの。

世界を見渡せば、3か国語を話すトリリンガル、さらにはマルチリンガルも珍しくはありません。とはいえ、そんな一部の人をのぞいて、自分の語学力に自信をもっている人は多くはないものです。仕事のためにスキルアップしたいと思っている人や、英語以外の言語も学びたい、という人もいると思います。そこで、語学学習でやる気を保つティップスを旅サイト「World of Wanderlust」より紹介します。

まず心に刻むべきは「継続は力なり」

語学学習を始めても、続かなかったり、振り出しに戻ってしまうパターンから抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか。

毎日の習慣にしましょう。

（中略）継続に1番効果的なのは語学学習を習慣化することです。20分でも2時間でも、毎日ちょっとずつやり続けることが大切です。

「World of Wanderlust」より翻訳引用

「継続は力なり」とは分かっていても、忙しい毎日の中では難しいことかもしれません。特に完璧主義者の人は1日でも抜けてしまうと、それによってやる気も下がってしまうことも。そこで、新たに習慣をつくるというより、もともとある自分の生活パターンに語学学習を組み込む形が良いかもしれません。例えば、通勤時間や半身浴、または就寝前のダウンタイムなど、欠かすことのない普段の習慣と同時に行うと効率が良さそうです。

無料の優秀アプリで気軽に勉強

現代社会では、さまざまなテクノロジーが、新しい技術を学ぶのを手助けしてくれます。しかし、たくさんのアプリが存在する今、新しい言語を学ぶのに最適なものを探すのは大変です。「World of Wonderlust」が進めるのは　「Duolingo」と「Memrise」 です。今、存在する語学学習アプリのなかで1番優れています。

「World of Wanderlust」より翻訳引用

「Duolingo」は、ゲーム要素を盛り込んだ語学学習アプリで、年間最優秀iPhoneアプリに選ばれるなど数々の賞を受賞しています。最近日本語版もスタートしました。完全無料の気軽さながら、発音や翻訳力をチェックができて多機能。成績表で目標達成率やポイント数がわかるので、やる気もアップしそうです。英語版はフランス語、スペイン語など複数の言語に対応しているので英語をすでにマスターした人にオススメです。…