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タグ・ホイヤー、グーグル、インテルの3社は、スイス製のスマートウォッチの開発に向けてパートナーシップ結んだ事を発表した。
タグ・ホイヤーのファンにとっても、スマートウォッチのファンにとってもサプライズとなったこのコラボレーションは一体どのように展開されるのだろうか?インタビューの内容を元にご紹介しよう。
まずこの発表は、スイスのバーゼルで開催されている時計見本市「バーゼルワールド」で行われたもので、説明会にはインテルコーポレーションの副社長のマイケル・ベル氏、Android Wearのエンジニアリング・ディレクターであるデビッド・シングルトン氏、タグ・ホイヤーCEOのジャン-クロード・ビバー氏と同社GMのギィ・セモン氏が登壇した。
既に製品の明確なビジョンは見えているようで、インテルのテクノロジーとグーグルのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」を活用し、タグ・ホイヤーの人気モデル「カレラ」をベースに製作されるとのことだ。
他にもインタビューでは、ギィ・セモン氏が「スイス製の高品質な時計を元に、インテルやグーグルのクリエイティブな技術を組み合わせ、Android Wearを採用することで、タグ・ホイヤーが先駆者として発展させてきた時計業界に新たな技術的革新をもたらします。」といった旨を表明しているので、スイス製の高級時計の魅力もふんだんに詰め込まれると考えられる。
以上の内容から、3社のコラボレーションモデルは今までのスマートウォッチのデザインとは大きく異なる「ハイエンドウォッチのユーザーも満足出来るようなスマートウォッチ」となりそうだ。
プレス発表の様子は以下の動画から。
(Lion-Maniacs)
*タグ・ホイヤー、グーグル、インテル、スイス製スマートウォッチでの協業を発表