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テリー・ギリアム監督の異色SF サスペンス『12モンキーズ』が米SyFy局によりテレビドラマ化されたが、現在ギリアム監督の別のヒット作『ブラザーズ・グリム』のテレビドラマ化が、ミラマックスにて進められているそうだ。
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Comingsoon.netによると、ミラマックスは映画版の脚本を担当したアーレン・クルーガーをクリエイターとして起用したという。映画版でクルーガーは、ジェイコブ(ヤーコプ)&ウィル(ヴィルヘルム)・グリム兄弟が、後にグリム童話の元となる魔物たちと戦う様を描いた。映画版では19世紀ドイツを舞台に、マット・デイモンがウィル、ヒース・レジャーがジェイコブ・グリムを演じた。
テレビドラマ化は基本的に映画版と同じ流れになり、19世紀のヨーロッパを舞台に、グリム童話誕生秘話となるグリム兄弟の向こう見ずな冒険を描くことになるという。
クルーガーはテレビドラマ化にあたり、「グリム兄弟が集めて回った元のストーリーは、どれも奇抜なものだった。テレビドラマでは原点に戻り、彼らの警戒的で不気味でスリリングな魂を具現化する」と語ったという。
グリム童話をモチーフにしたドラマはほかに、今年1月よりシーズン5の放送が始まったNBC局の『GRIMM/グリム』がある。同ドラマでは米オレゴン州のポートランドを舞台に、グリム一族の末裔で殺人課刑事の主人公ニック・ブルクハルトが、現代に生きる魔物たちと戦い、事件を解決するさまを描く。