政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
小杉健次郎(66) (千葉県船橋市)
井上雄次(62) (松山市)
東茂子(57) (滋賀県栗東市)
大西弘行(55) (香川県多度津町)
林昌尚(57) (福井県越前市)
鈴木賢次(70) (東京都小平市)
いろんな意味合いの感動があるものだと思った。撮影した本人や被写体はもちろん、写真を見る人もそれを共有できる面白さがある。
大賞の「ワァー!すごい!」は、技術的に優れているとか、凝っているとかではなく、子どもの指先から足の先まで満たされた感動がシンプルに伝わる。
1席の「祭りの少年」には緊張感があり、少年の誇らしげな表情が心地いい。「おかあちゃん私が作ったよ!~母へのプレゼント~」は、織物を作り母親にプレゼントする子供の、優しい表情を3枚にまとめた。「やっと出来た」。優しさがあふれている。
2席の「いってらっしゃい」は、飛んでいる鳥の、一瞬のチャンスをとらえた。正面から見事に撮り、構図も良く、撮影者の愛情が見える。「家族でゴール」は、ほどよい距離感で被写体をとらえ、家族一緒に喜ぶ気持ちが伝わってくる作品だ。夜光のキノコと星空をバランス良く収めた「銀河に浮かぶ」は、神秘的な光景を1枚に詰めた。
感動出来る素直な心、純粋な心を持っているのが大切。撮影者の手応えが伝わる作品は、見る人にも大きな感動を呼ぶ。