政治そのほか速
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鎌ヶ谷市選挙管理委員会によると、市役所で7日、小選挙区の投票用紙を交付する際、派遣社員の担当者が「政党名をお書きください」と誤った説明をした。男性1人が、説明通りに政党名を書いて投票した、と話しており、この男性の1票は無効になる見込み。
担当者は「男性の前にも同じ説明をしたと思うが、人数は覚えていない」と話している。市選管は約5分間で10人程度に誤った説明が行われたとみており、「二度とないよう注意を徹底し、説明方法を改善する」としている。
一方、四街道市では、1人に比例選の投票用紙を誤って2回交付した。市選管によると、女性が3日、市役所で、小選挙区と比例選の投票を行った。女性は7日に始まった最高裁判所裁判官に対する国民審査の期日前投票のため、8日にも市役所を訪問。この際、職員が比例選の用紙も渡し、女性は二重投票した。
3日は担当者が投票所入場券に小選挙区と比例選の投票が済んだことを示す印を押していたが、8日の担当職員が印を見落とした。女性の比例選の投票は2票とも有効になるといい、市選管は「担当者に注意を促す文書を配り、再発防止に努める」としている。