2015年3月16日、台湾の俳優ニッキー・ウー（呉奇隆）が、妻で女優リウ・シーシー（劉詩詩）の演技力に対するバッシングについて語った。騰訊が伝えた。
　
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　ドラマ「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」の主演コンビとしても知られるニッキー・ウーとリウ・シーシーは、共演をきっかけに交際し、今年1月に入籍を発表した。
　
　16日、最新主演ドラマ「寒冬」のプレミア上映会に出席したニッキー・ウーが、妻への「演技力がない」「表情が硬すぎる」というバッシングについてコメント。リウ・シーシーの演技については「何の問題も感じない。もし演技力が低ければ、これほど多くの作品に出演するのは無理だ。うわさの出どころは知らない。でも彼女を優秀な役者だと思っている」と語り、妻を全面的に擁護した。
　
　「宮廷女官 若曦」をはじめ、クールな役どころが多いニッキー・ウー。新婚の家庭内でもそんなにクールなのか聞かれると、「ロマンチックな自分になろうと頑張っているところ」とはにかみながら答えた。「役者として生活の全てが勉強の場になっている。ロマンチックもそうだが、感情も結婚生活も全て作り上げて持続させていくものと思う」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）