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2015年4月4日、参考消息網は記事「中国の大気汚染対策、花火・屋台から始まり、ついに火葬場にまで―海外メディア」を掲載した。
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中国ではもともと土葬が主流だったが、国土の節約という観点から火葬が推奨されるようになった。今では多くの地方で火葬が受け入れられている。だが米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国政府は樹木葬などさらにエコな埋葬法を推奨する通達を公布した。
問題は火葬場の老朽化だ。中国には5743の火葬場があるが、その多くは設備が古く、ダイオキシンなどの汚染物質を排出しているという。黒煙をふきあげる工場群と比べればその汚染量はたいしたものではないように思われるが、中国当局は花火や屋台の規制に続き、葬儀にもエコを求めるようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)