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先日お届けした前編に引き続き、まもなくオープン1周年を迎える神戸初のフクロウカフェ「ビビ&ジョージ」の様子をお届けします。
後編では小型犬と中型犬の中間くらいという、店内一の巨体であるにもかかわらず、とても愛らしいベンガルワシミミズクや、店内一小柄なヨーロッパコノハズクなどを中心に紹介します。詳細は以下から。
◆ヨーロッパコノハズク
お店で一番小さいのが、ヨーロッパコノハズクのななみちゃん
iPhoneと並べてみたところ。重さはわずか110グラムです。
◆アフリカオオコノハズク
危険を察知すると枝のように細くなることでも知られる、アフリカオオコノハズクのじゅりちゃん。「細くなるところを見てみたい」という人も多いかと思われますが、かなりのストレスとなるので、驚かしたりしてはいけません。
ちなみにアフリカオオコノハズクが細くなる瞬間の動画は以下。
衝撃の瞬間!「アフリカオオコノハズク」の驚きの芸はコレダ! – YouTube
◆コキンメフクロウ
目がパッチリして小柄でかわいいコキンメフクロウは、ももちゃんとメロンちゃんの2羽。
人懐っこいももちゃんが営業活動に出ているため、人見知りするメロンちゃんは箱の中でお留守番していました。
店員さんが箱を持ち上げてくれたところ。まるで猫のような愛らしさがあります。
◆ニシアメリカオオコノハズク
こちらも250グラム程度しかないコンパクトなフクロウ、ニシアメリカオオコノハズク。
こちらはジョナ
そしてこちらがジョージです
並んだところはこんな感じ
◆アナホリフクロウ
他のフクロウより足が長く、地上を走り回る珍しいフクロウがアナホリフクロウたち。
◆ユーラシアワシミミズク
そして最後が、一番最初に迎えてくれたユーラシアワシミミズクのさくらちゃん。猛禽類はメスのほうが身体が大きいことが多く、さくらちゃんも恵まれた体格に。
顔もなかなか大きいです。
しかし動作は機敏で、撮影しようとするとブレることもしばしば。
猫を思わせる優しい顔つきをしつつも、どこかキリッとした雰囲気があります。
足の毛もフカフカ。しかし掴まれると非常に痛そうです。
何か気になるものを見つけたさくらちゃん。首がとても自由に動きます。
個性豊かなフクロウたちのおかげで1時間みっちりいても飽きないビビ&ジョージ。日ごろあまりお目にかかれない動物とゆったりした時を過ごしたいのであれば、訪れてみるのも良さそうです。
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