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そこに橋があるから渡る。っていうレベルじゃない、行きも怖けりゃ帰りも怖い、断崖絶壁などにある橋や小道。好き好んでいく人はよっぽどあの世に近づきたいか、スリル体験でアドレナリンを大放出し、無茶した後のカタルシスを楽しむ的中毒者としか思えないわけだが、それでもこういった場所がなくならないってことは、需要も多いってことなんだろう。
カラパイアでも何度か特集してきたので見たことあるやつもないやつも含めて、恐怖体験を味わうことができる、世界7つの橋や小道を見ていこう。
■ 7. 中国陝西省、華山の足場
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世界で最も危険かつ恐ろしい道の1つである。2011年に踏破したマイク・コワルスキー氏のブログには、「2,000mの空中でガタガタ揺れる木製の足場の淵を覗き込みながら、どうしてこんな気違い染みた崖を歩いているのかと思った」とある。さもありなんと言ったところか。
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華山が位置するのは中国陝西省の秦嶺山脈だ。1,500mの絶壁にへばりつくようにして足場が組まれており、その山頂は2,100mにまで達する。足場は岸壁をわずかに削った場所に、薄っぺらい板きれを張っただけで、歩くのは至難の業だ。
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歴史的には、わずかな命知らずだけが挑戦できた要害だった。最近では観光客も増え、600円足らずでスリリングな足場と絶景を体験できる。政府が実施した安全対策のおかげで、かつてに比べれば遥かに安全となったのだ。それでもなお、恐ろしいことには変わりがない。
■ 6. スイス、スイスアルプス―ティトリス山のティトリス・クリフ・ウォーク
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“世界最恐の橋”との異名を誇り、ここを渡り切るには「そこに渡された鋼鉄製ケーブルと同じだけ頑強な神経」を必要とする。海抜3,000mの地点に渡された全長97m、幅90cmのティトリス・クリフ・ウォークはヨーロッパで最も高く、そしておそらく最も揺れる橋だろう。
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スイスアルプスでも最も高い場所にかけられた吊り橋は、2012年末にエンゲルベルク―ガーシュニアルプ間を結ぶケーブルカーの開通100周年を記念してオープンした。オープン時に最初に渡った人は生憎大雪に見舞われたが、晴れた日には眼下に広がる氷河や、遠くに霞むイタリアを眺めることができる。
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建設スケジュールは天候の影響を大きく受けたが、半年ほどで完成した。…