政治そのほか速
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「お国自慢」という言葉がありますが、結婚式もお国によっていろいろなバリエーションがあるようです。
『すぐ婚navi』が、女性向けアプリ『ラルーン』の会員3,552名に、「エリアによる結婚式の違い」についてのアンケートを実施しました。関東・東海・関西の3エリアでの比較、その他エリアのユニークな習わしについてご紹介します。
そろそろ結婚を考えているという方は参考にしてみてください。
■ゲスト一人当たりの費用はいくら?
全国平均は34,474円。関東36,588円、東海35,912円、関西36,241円と、3大都市が含まれるこれらのエリアは僅差の結果に。
会費制が多い東北エリアは31,687円、ゲスト数が多い九州エリアは31,250円となりました。
■結婚式でお金をかけた項目は?
ダントツは「料理」。関東63.5%、東海66.4%、関西66.4%が、料理と回答。「ゲストに喜んでもらいたい」という気持ちが伝わってきます。「派手婚」が主流であり、お色直しの回数や引き出物の品数も多い東海は、他エリアに比べ「衣装」「引き出物」におよそ7~10%ほど多くお金をかけていることもわかりました。
「色打ち掛け」派が多いのも東海の特徴です。関東・関西の「色打ち掛け」派17%に対し、東海では29.2%が披露宴に「色打ち掛け」を選びました。
■招待した親族の人数は?
関東42%、関西32%に対し、東海は、約半数が親族を20名以上招くと回答。東海では「親族へのお披露目」という意味が、他のエリアより強いようです。
■行った演出は?
エリアを問わず、「キャンドルサービス」「テーブルフォト」「ブーケトス」が人気の演出でした。地域色がでたのが、1番人気の演出。
それぞれ、関東は「ブーケトス」、東海は「テーブルフォト」、関西は「キャンドルサービス」が選ばれました。東海エリアは、「菓子まき」という愛知特有の演出を挙げた人も多かったようです。
■3大エリア以外のオモシロ演出!
「白無垢で、手漕ぎ船に乗り川を渡り、旦那さんの待つ場所に行く潮来花嫁」(茨城県)
「披露宴のお開き前に万歳三唱」(長野県)
「披露宴でうどんが出る」(香川県)
「花嫁が早くその土地に腰を据えられるように、と地域のお地蔵さまを担いで持ち寄る風習があります。先月行われた結婚式では出し物としてお地蔵さまを1体だけお借りしてお化粧をし、『生き地蔵』がそれを持って神輿に担がれるなどしました」(山口県)
「祝いめでた という博多山笠の歌を最後に歌う」(福岡県)
「和洋中どの料理を選んでも、長崎のしっぽく料理の名残で『尾ひれ』と言うお吸い物を、必ずコース料理の前に食べる習慣がある」(長崎県)
「大きな舞台で余興を盛大にやり、最後はカチャーシーで締め!笑」、「余興がすごい。…