政治そのほか速
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2015年3月30日、韓国・SBSは、日本が第2次世界大戦当時、強制徴用の現場であった軍艦島を世界文化遺産に登録しようとしていることを紹介。最近のユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の専門家の審査で登録が肯定的に検討されていることが分かり、韓国政府が阻止に乗り出しているという。
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長崎港から18キロ離れた端島は、軍艦のような形から別名・軍艦島と呼ばれている。端島は、約100年前、海底炭鉱の開発で発展。日本で最古のアパートもある。日本は昨年1月、端島と長崎造船所など28カ所を日本の産業革命の遺産としてユネスコの世界文化遺産に登録申請した。
しかし、韓国の日本統治時代に強制徴用された朝鮮人122人が端島で命を落としていることから、韓国政府は端島の世界遺産登録に強く反対している。外交部は先週、チェ・ジョンムン特別補佐官を文化担当大使に任命。パリのユネスコ本部に派遣して、端島の世界文化遺産登録阻止のための外交を展開しているという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「強制徴用の現場が世界遺産だと?」
「戦犯の自己反省の場所にすべき」
「登録自体を防ぐことは難しいと思う」
「どうせ、最終的には登録されるんだろ」
「アウシュビッツのような意味で世界文化遺産にするなら賛成する」
「収奪と虐殺の証拠としてなら認めてあげよう」
「(軍艦島は)日本の産業革命の原点であるだけで、第2次世界大戦とは本質的に関係ない。日本が端島を文化遺産に登録するのは当然のことだ」
「ここは、今の世界第3位の経済大国日本の産業が始まった偉大な場所だ」
「日本軍将校の娘が大統領なのに、日韓基本条約締結による日本からの援助金への恩は無視してもいいのか?韓国政府の登録反対の動きは撤回しよう」(翻訳・編集/三田)