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2015年3月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国観光公社が1月3日から2月8日までSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)に登録している日本人会員8万人を対象に「韓国大衆料理トップ10」を調査した結果、キンパプ(韓国のり巻き)が1位となった。
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キンパプに続き、鶏肉の辛味揚げ、ホットク(※中国式焼きパン、おやきに類似)、卵パン、イイダコ炒め、部隊チゲ(※ソーセージ、野菜、豆腐などの煮込み)、ホルモン、チヂミ、ジャージャー麺、トッポッキ(※餅の煮込み)の順で人気が高かった。
韓国観光公社は、ホットクやトッポッキに加え、部隊チゲ、ジャージャー麺が上位10位以内に入ったことについて、日本人の味覚は韓国人と大差がないと述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「キンパプやジャージャー麺は韓国料理だぞ。日本料理って言うなよ」
「見た目は似ているけど、中身は全然違う。日本ののり巻きにはマグロの刺身やキュウリを入れたものがある。マグロの刺身が入ったのはおいしいけど、キュウリが入ったのはまずい」
「キンパプは日本の料理じゃなかったか?」
「本来、キンパプじゃなくてのり巻きだ。韓国が戦後、日本ののり巻きをまねてキンパプと名付けたんだ」
「キンパプは韓国食の調理師試験じゃなくて、和食の調理師試験に入っている」
「世界を歩き回って、その国の屋台の食べ物をレポートする米国のテレビ番組で、韓国をレポートしていた時、『韓国の料理は中国と日本の影響を多く受けている』って説明されていたぞ。それにキンパプを食べて『これは寿司と何が違うんだ?』って言っていた」
「日本より韓国の食べ物の方がおいしいだろ」
「たくあんのキンパプが一番好きだ。いくらでも食える」
「塩ご飯をのりで包んだ握り飯しか食べたことがなかったときに、キンパプを食べて別世界を見た」
「安い食べ物ばかりだけど、日本経済ってそんなに苦しいのか?」(翻訳・編集/三田)