政治そのほか速
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恵まれたバックグラウンド、コネクション、資金力……。
人生の成功を後押ししてくれるこれらの要素。でも、それを一切持たないという最大のハンデを乗り越えて、ビリオネアとなった起業家たちが存在します。まったくのゼロから世界的企業を創設した起業家の生い立ちは、働く女性にとっても自身のキャリアを振り返るうえで、参考になるものではないでしょうか。
ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)
父親は高校を中退し、トラックの運転手をしていたというスターバックスCEO、ハワード・シュルツ。彼は、ブルックリンの公団で育ちました。幼い頃から自身の成功する能力を信じるよう励まされ、一族のなかで始めて大学に進学しました。(中略)シュルツは、調理器具や家庭用品を販売した後、スターバックスと呼ばれる小さなコーヒーショップでマーケティングの仕事に着きました。彼は小さなエスプレッソバーを開きたかったのですが、上司に駄目だと言われたため、同店のコーヒー豆を使って自身の店を開きました。そして2年後の1987年、スターバックスを3.8ミリオンドルで買収。現在のセールスは15ビリオンドルです。
「Inc.」より翻訳引用
学生時代は献血までして学費を捻出したというシュルツ氏。小さなコーヒーバーを開いてから、わずか2年で元祖スターバックスを買収したというのは驚きです。恵まれた家庭環境ではなかったものの、小さな頃から自分の能力を信じるように教えられたことが、後に起業家として成功する土台となったのでしょう。
最近では、コーヒーにとどまらず、コールドプレスジュース事業に参戦するなど、常に進化しつづけるスターバックス。その企業理念には、同氏が幼い頃に培った精神が反映されているようです。
ジェフ・ベゾス(アマゾン創設者兼CEO)
アマゾン創設者兼CEOのジェフ・ベゾスは質素な育ちです。幼少期はアルバカーキ近くにある祖父の農場で一生懸命働き、パイプを埋めたり、牧牛にワクチンを打つなどの手伝いをしました。10代の頃には、ひとり600ドルで子どもために夏の科学キャンプをスタートさせる1年前までは、マクドナルドで働いていました。このキャンプは彼が起業家としての才能を表した機会でした。1986年にプリンストン大学を卒業。1994年にヘッジファンドを辞めて、アマゾンを創設するまでは最大の成功はありませんでした。
「Inc.」より翻訳引用
10代の頃に子供のキャンプを企画することで、起業家としての頭角を表していたというベゾス氏。…