政治そのほか速
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日米両政府は15日、環太平洋連携協定(TPP)の事務レベル協議を東京都内で再開した。難航する農産品や自動車部品の関税の扱いで妥協点を探る。終了日は未定。
両政府は、交渉が進展すれば19日にも甘利明TPP担当相とフロマン米通商代表が折衝する閣僚協議を実施し、今月下旬の安倍晋三首相の訪米までに日米協議を決着させたい考えだ。
事務レベル協議には大江博首席交渉官代理らと米通商代表部のカトラー次席代表代行が出席。大江氏は開始前に記者団に対し「非常に重要な協議になると思う。次のステップに行けるかどうか、間合いをできるだけ狭めることに全力を尽くす」と強調した。