政治そのほか速
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友人が海外旅行へ行ったとしましょう。そして、その友人が帰国したとします。まず初めに私が聞くことは、「メシ、美味かった?」という質問でしょうか。当事者でもないのに食事を気にかける心理が不思議だけど、やっぱりそこは興味深い。
じゃあ、自分が当事者になった場合について。旅行における“食事”の割合は、いかほどか? それは、高く占めるでしょうねぇ……。事実、周囲には韓国へ“グルメ旅行”に発つ人もチラホラいるし、やっぱりそこは魅力的。
というわけで、このデータを見てみたい。オンライン旅行会社「エクスペディアジャパン」は、昨年から今年にかけ注目の旅行先として急上昇しているアジアを中心とした「旅」×「食」をテーマに、20~60代の男女500人を対象に意識調査を実施しています。
ではまず、こんな質問から。「現地の料理を食べたくて行き先を選んだり、その土地の食事を食べたくて旅行を企画することがありますか?」。要するに、「グルメは旅の目的となるか?」という設問の登場です。
結果、10人に7人以上(72%)が「グルメは旅の目的となる」と回答しています。やっぱり、“グルメ”は旅行に行く際の重要な目的の一つだったみたい。
「グルメは旅の目的になりますか?」
さらに年代別で集計したところ、若い年代であるほどグルメを目的に旅へ出ていることがわかります。何しろ、20代の89%が「グルメは旅の目的になる」と断言! 「メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省情報通信政策研究所/平成25年)によると20代のネット利用時間はテレビの利用時間を超える結果となっており、ネットの普及により情報が増え、若い世代がより世界各国の“食”にオープンになったことが要因だと推察されます。
「グルメは旅の目的となるか?」を年代別に集計。
続いては、「旅行先を決める時に重視するポイントは?」という設問を。ここで1位に輝いたのは「世界遺産や史跡などの名所」でしたが、2位にはやっぱり「グルメ」がランクイン! このランキングからも、グルメが旅行において重要なポイントとなっていることが伺えます。…