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2015年3月17日、タイのプロ・サッカーリーグで活躍する日本人選手を応援するサイト「Samurai x TPL」からの情報によると、2月24日から11月21日の期間で開催されているAFCチャンピオンズリーグ2015において、日本のクラブチームと東南アジア勢の対戦が見られる。
【その他の写真:ブリーラム・ユナイテッドはクラブ・オーナーがタイの有力者で、所属する選手も内外の一流選手が揃っていることでも知られる。】
まず、3月18日に日本の万博記念競技場にてグループFのガンバ大阪とタイの名門、ブリーラム・ユナイテッドの試合が行われる。また、4月7日は同じ組み合わせでタイのブリーラムスタジアムでも対戦する。
5月6日はグループEの柏レイソルが、ベトナムのビンズオンとビンズオンスタジアムで対戦する。
AFCチャンピオンズリーグ2015では日本からはほかに浦和レッズがグループGに、鹿島アントラーズはグループHで参戦している。しかし、グループEの柏レイソルが勝ち点4をあげて現在グループ首位にある以外、日本から参戦するほかの3チームは勝ち点ゼロで、いずれもグループ最下位と日本勢は結果を出せていない。
ガンバ大阪と対戦するブリーラム・ユナイテッドは昨シーズンのタイ・プレミアリーグのチャンピオンクラブとして4回連続5回目の出場で、現在勝ち点6をあげてグループ首位に立つ。AFCチャンピオンズリーグの2013年の大会ではベスト8に入るなど、アジアサッカー界ではACL常連クラブまたは強豪クラブとして認識されるに至った。セレッソ大阪やガイナーレ鳥取などのJリーグでも活躍をしたニュージーランドとのハーフで日本国籍を持つケイン・ヴィンセント選手も所属している。
AFCチャンピオンズリーグはアジアのクラブチャンピオンを決める大会で、毎年開催。優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2015への出場権を獲得する。
【執筆:高田胤臣】