政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
台湾・東森新聞雲は26日、ベトナムで5歳の少女が飼っていた愛犬が行方不明になり、後日少女が犬肉店で屠殺された愛犬を発見、その様子を撮影した画像がSNS上で広まっていると報じた。
先日SNS上で急速に拡散した写真には、ベトナム人の女児がしゃがみこみ、その横にいる犬の死体を触りながら号泣している様子が写っている。写真の女児は5歳で、3年間共に過ごしてきた愛犬が先日突然失踪、数日後に犬肉店を通りかかった際に、すでに殺されているのを女児自らが発見したのだという。
現地メディアTHANHNIEN NEWSによると、写真の撮影時期と場所は確認できていないが、おそらくベトナム北部の村で撮影されたものとのこと。女児は愛犬がいなくなったことに非常に心を痛め、多くの時間を捜索に費やしていた。しかし数日後、変わり果てた姿になった愛犬を見つけてしまったのである。
この写真はネットユーザーの間で議論を呼んだ。あるユーザーは「ベトナム南部には犬肉を食べる習慣が残っているが、この出来事は5歳の女児には残忍すぎる」とコメントした。また、「犬の屠殺は本来禁止すべき行為。根本を取り除かなければ、悲劇が繰り返されるだけだ」と訴えるユーザーもいた。
(編集翻訳 城山俊樹)