政治そのほか速
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【日本 2-0 チュニジア 国際親善試合】
日本代表は27日、大分でチュニジア代表と対戦し、岡崎慎司と本田圭佑のゴールで勝利を収めた。
この試合に途中出場し、存在感を発揮した香川真司は試合後、「まだまだ課題はあると思いますけど、監督がやりたいサッカーというのをみんな意識しているし、細かいパス回しだったり、速い展開だったり、攻守の切り替えだったり、もっともっと質を上げてやっていける」とヴァイッド・ハリルホジッチ監督のスタイルへの手ごたえを口にする。
「前の3分の1でボールを上手く回せればチャンスにつながると思うし、スペースがあった。そこでもっともっと細かいパス回しで崩していければ最後の10分、15分は得点を取るチャンスが増えると思う」と具体的な課題も挙げた。
これまでのアルベルト・ザッケローニ監督やハビエル・アギーレ監督とは全く違う質を求めるハリルホジッチ監督だが、香川は「僕たちに合っていると思う」と語り、「求めるものは激しいですし、強さであったり、速さであったりというところの質が日本には欠けていたと思う。守備の球際だったり、攻撃のスピード感であったり、そういうところの要求は高い」と明かした。
次戦は31日のウズベキスタン戦だが、チュニジア戦で先発しなかったメンバーの活躍が期待される。香川は「最初から自分たちで主導権握って戦いたい」とアジアの強豪撃破に向けてすでに気持ちを高めている。