政治そのほか速
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2015年3月19日、韓国・江原道江陵市で開催されていた、2018年平昌(ピョンチャン)五輪の準備状況確認のための、国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会第4回会議が終了した。事前に予想されていたIOC調整委員会から大会組織委員会への準備不足などに対する「厳しい苦言」は、現段階ではまだ外部へ伝わってきていない。20日付けで中国台湾網が報じた。
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今回の会議でIOC調整委員会は、五輪準備業務に関する討論以外に、大会組織委員会の改変とスポーツや五輪組織などに関わりのある国際的に有名な専門家との契約などを確定した。
平昌冬季五輪の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)組織委員会委員長は「組織委員会は今回の討論内容を基に、長所をさらに伸ばし、不足部分を補って、五輪のために万全の準備を進めていく。五輪の運営などソフト分野に力を集中し、平昌五輪成功のために引き続き努力していく」と語った。
IOC調整委員会は、組織委員会の準備業務に対して満足の意を示すとともに、各分野に精力を集中し、来年2月に実施予定のテストイベントを必ず成功させるよう促したという。(翻訳・編集/秋田)