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アメリカ・ニューヨークの日本食レストランが多く集まる繁華街でビルが爆発した事故で、ニューヨーク市は2人の安否が確認されていないことを明らかにしました。
この事故は、ニューヨーク・マンハッタンの繁華街でビルが爆発して出火し、あわせて4棟が焼けたもので、一夜明けた27日、ニューヨーク市は、安否が確認されていない人が2人いることを明らかにしました。また、けが人は消防隊員を含めて22人に上り、そのうち4人が重体だということです。
ニューヨークの日本総領事館によりますと、これまでのところ、日本人がけがをしたとの情報は入っていないということです。
現場のビルでは、爆発のおよそ30分前までガスの配管工事についての打ち合わせが行われていました。その直後に1階のすし店から「ガスの臭いがする」とビルのオーナーに連絡があったということで、警察が事故原因を調べています。(28日05:15)
2015年3月26日、タイの中国伝統医学に基づいた漢方薬を紹介したい。
【その他の写真:生薬は生産地によっても効能が変わるので特に気をつけなければならない。そのため、タイ国内の生薬の90%は中国産とされている。写真は霊芝と呼ばれるもの。】
タイでは2000年に中国伝統医学がタイ政府に認められ、中国伝統医学に基づいた医学部の創設や、総合病院に中国伝統医学関連の科が設置され、徐々にタイ人も中国伝統医学で健康になろうという人が増えてきている。
中国伝統医学といえば鍼灸(しんきゅう)や推拿(すいな。中国整体)などがあるが、一般的にすぐに思い浮かぶものは漢方薬だろう。
ここで注意したいのは漢方薬はあくまで日本での呼び方である点だ。日本の漢方医学(東洋医学)は中国伝統医学と起源を同じにしてはいるが、江戸時代の鎖国や現代の薬事法などの関係で独自に発展した。そのため、中国本土の中国伝統医学とは異なる診断や薬の処方が行われる。中国やタイでは漢方薬は中薬という。ただし便宜上、この記事内では中薬も漢方薬と呼ぶことにする。
中国伝統医学は体全体をひとつのまとまりと考える。表には裏があるように、人体やすべての事象には陰と陽の表裏があり、バランスが崩れると体調不良になると考える。漢方薬はその素になる生薬を混ぜ合わせたものだ。生薬は植物だけでなく、動物や鉱物からも採取する。組み合わせによって効能の一部が強くなったり、弱くなる生薬の性質を巧みに利用して漢方薬の処方箋が作られる。
タイは日本と違い、正統的な中国伝統医学が伝わっている。タイ最大の中華街、バンコクのヤワラー通り周辺には生薬販売店がずらりと並ぶ。中でも最も有名なのは北京に本店を置く『北京同仁堂』だ。ここは中国移民1世の創始者が開いた生薬店『福安堂』が元にあり、2世がタイ政府に中国からの生薬の輸入を働きかけマーケットができあがった。そして、3世が中国の同仁堂と提携し、タイでの中国産生薬の販売の先頭に立っている。
バンコクにある同仁堂が他店と違うのは中国伝統医学の中国人医師が常駐し、その場で診断、処方箋を発行してくれる点だ。他店はタイ最大の中国伝統医学クリニックである『華僑報徳善堂付属華僑中医院』などが発行した処方箋を元にしか漢方薬を出せない。
また、タイ国内の漢方薬用生薬は90%以上が中国からの輸入物で、残念ながら農薬などの問題で逆に健康を害する恐れが指摘されている。…
【セーヌレザルプ(フランス南部)宮川裕章、ベルリン篠田航一】「これほどの悪夢は想像すらできない」--。フランス南部での独ジャーマンウイングス機墜落で、副操縦士が他の乗客乗員149人を巻き添えにし、故意に旅客機を墜落させた可能性が高まったことを受け、乗客の関係者や遺族らに衝撃が走った。
【墜落機に独高校生16人らが搭乗】悲しみに包まれる同級生ら
「私は怒り狂っている。途方に暮れ、あぜんとしている」。一度に生徒16人と教師2人を失った独北西部ハルテルンアムゼーの高校のウルリッヒ・ベッセル校長(56)は、27日付のドイツ紙ビルトに激しい怒りをぶつけた。
生徒らはスペインへの短期交換留学からの帰路だったという。搭乗者の捜索は難航している。ハルテルンアムゼーのクリンペル市長(51)は「悪夢はいつ終わるのか」と語った。
乗客の親族でベルギーに住む男性は、仏テレビBFMTVの取材に「(乗客たちは)操縦室から閉め出された機長が扉をたたく様子を目にしただろう。近づいてくる山を窓から見ただろう。死が迫る恐怖を思うと悲しい」と語った。
遺族の多くは26日午後、現場に近いセーヌレザルプの礼拝堂前に集まり、ろうそくをともし、現場の山に向かい祈りをささげた。仏内務省の報道官は「家族は尊厳に満ち、冷静だった。だが、この現実を受け止めるために周囲がどう支えるかが非常に大切になる」と話した。
ドイツ誌シュテルン(電子版)は26日、ベルリンの病院の専門家の話として、「人為的ミスや技術的トラブルによる事故に比べ、(故意に殺害されたことで)親族が経験する精神的な打撃は計り知れない」と伝えた。
副操縦士の実家がある独西部モンタバウアーには26日、多くのメディアが詰めかけた。独紙ウェルト(電子版)によると、近隣住民の男性は「(副操縦士の)家族は息子を失い、その息子が他の149人を死に追いやった。私は彼を知っており、戦慄(せんりつ)が走った」と、複雑な心情を吐露した。
中国国防部の耿雁生報道官は26日午後の定例記者会見で、米国と日本が「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」の見直しを進めている問題に触れ、「米日同盟は冷戦の産物。見直し後のガイドラインが第3国を念頭に置いたものであってはならない」と述べた。26日付で人民網が伝えた。
記者から、「日本の海上自衛隊最大の護衛艦『いずも』が就役し、一部では『中国を牽制するため』だと報じられた。日本メディアは以前、ガイドライン見直しの目的は軍備増強を続ける中国に対抗するためだと報じている。日本の一連の動きをどう思うか?」と質問されると、耿報道官は「『いずも』就役の報道には注意を払っている。歴史的な理由から、日本の軍事・安全保障分野における動向にアジアの近隣諸国は高度の関心を寄せるべきだ」と答えた。
また、「ガイドラインの見直しについても、報道を目にしている。米日同盟は冷戦の産物であり、見直し後のガイドラインは二国間の範疇を超えず、第3国を念頭に置いたものであってははらない」と述べた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年3月26日、韓国・KBSテレビによると、韓国で国宝級と評価される「訓民正音解例本・尚州本」を保管している住宅で火災が発生した。
【その他の写真】
26日午前9時25分ごろ、韓国の慶北尚州市の住宅で火災が発生。火は約30分後に消し止められたが、住宅1棟が全焼し、家の中にあった多くのアンティークや古書籍などが焼失した。この住宅に保管されていた「訓民正音解例本」が焼失したかどうかはわかっていないという。
この住宅に住むペさんは、「書物は私だけが知っている場所に保管している」とし、現在まで訓民正音解例本を公開していなかった。今回の事件を受け、韓国では「今からでも、当局が文化財を回収し、保存するべきだ」との指摘が出ている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「そんな重要なものを個人に保管させておくなんて…」
「政府のせいでまた大事な文化財が1つ消えた。多額の金を払ってでも、買い取って博物館で保管するべきだった」
「見苦しい。持ち主は一体何を考えているんだ?そこまでして金持ちになりたかったの?」
「国宝級の文化財を個人が保管しているのも理解できないが、それを放っておく政府はもっと理解できない!」
「いつも日本に『歴史を忘れた民族に未来はない』と言っているが、文化財を粗末に扱う韓国人こそが歴史を忘れた民族ではないのか?」
「本当はどこかに隠しているんでしょ?焼失したように見せかけるためにわざと家を燃やしたんじゃない?」
「日本に売るのが一番いい。日本の技術なら1000年後も今と同じ状態を保てる。韓国に置いておくことがそもそもの間違い」
「日本人ならすぐに国に返還していただろう。それか国が適当な金額で買い取っていたはず。こんなことは絶対にあり得ない」
「朝鮮の文化財は日本に置いておくべき。その方が長持ちする」(翻訳・編集/堂本)