政治そのほか速
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チュニジアのカイドセブシ大統領=20日、チュニス(AFP=時事)
【チュニス時事】チュニジアのカイドセブシ大統領は21日付のフランス誌パリマッチ(電子版)とのインタビューで、日本人3人を含む約20人が犠牲になった観光客襲撃事件当時の当局の警備態勢について「警察と情報機関の連携は十分ではなかった」と語り、不備を認めた。
大統領は、国立バルドー博物館に襲撃犯侵入を許したことで「(2011年のアラブの春の)革命以降のわが国の行政能力弱体化を自覚すべきだ」と語り、政治の混乱の影響が背景にあると指摘。その上で態勢立て直しに全力で取り組んでいると強調した。
ウクライナ南部クリミア半島を代表する観光地ヤルタ=2014年4月(EPA=時事)
【モスクワAFP=時事】ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島の「クリミア共和国(ウクライナ名・クリミア自治共和国)」は21日、独自の航空会社を設立する計画を明らかにした。ウクライナ危機前の2013年、590万人だった観光客は、14年にはロシアが補助金付き団体旅行で支援したにもかかわらず380万人に激減。地元は、新航空会社で「ロシア各地や外国との航空網を拡大する」と意気込んでいる。
ただ、クリミアの当局者によると、新会社設立に必要な資金は「14億5000万ルーブル(約30億円)」。しかも「最初の3年は赤字必至」と見込まれている。
現在の歪んだ日米関係を紐解くには、やはり東京裁判の再検証が必要だ。近年、海外の識者、ジャーナリストのなかにも東京裁判に否定的な見解を示す者が少なくない。国際ジャーナリストの藤田裕行氏がそうした意見を紹介しながら、東京裁判の「連合国戦勝史観」からの脱却を訴える。
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「戦後七十年、二十一世紀の日本は、未だにマッカーサーによって呪縛されたままだ」
そう語るのは、ヘンリー・スコット・ストークス氏。英国『フィナンシャル・タイムズ』の初代東京支局長、米国『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長などを歴任した、日本外国特派員協会の最古参ジャーナリストである。ストークス氏は近著『目覚めよ!日本』(日新報道刊、植田剛彦氏との対談)で「連合国戦勝史観の呪縛からの脱却」(副題)を訴えている。
「黒船で日本にやって来たペリーが、アメリカのために発見したのが横須賀でした。基地の占奪が来航目的だったのです。その一〇〇年にわたるアメリカの野望を実現したのが、マッカーサー元帥でした。
昭和二十年九月二日、日本の降伏文書調印式が、戦艦『ミズーリ』の艦上で行なわれました。その場所こそが、ペリーの黒船艦隊の旗艦『サスケハナ』の投錨地(アンカレッジ)でした。マッカーサーは、ペリーが浦賀に来航した時に掲げた星条旗の現物を、アメリカ本土のアナポリスにある海軍兵学校から、わざわざ取り寄せたのです。アメリカは一八五三(嘉永六)年にペリーが目的としたアメリカ海軍基地を、ついに手に入れたのです。それが、アメリカの横須賀海軍基地です」
ストークス氏も私も、日本外国特派員協会を「仕事場」にしている。斜め向かいには第一生命ビルがあり、マッカーサーは、皇居を睨むこのビルに連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)を置いた。
「公的組織のような名前をつけていますが、GHQはマッカーサー一人のものでした。神の御業の地上代行者と過信して、天皇も含め全てを意のままに操り、国際法も一切遵守することなく、占領政策を推進しました」(同前)
ストークス氏は、極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判は、「欧米の秩序を脅かした日本に対する復讐劇」であり、連合国側の「プロパガンダ」に過ぎないと位置づけるが、彼のほかにも海外で、「東京裁判は司法殺人である」と論証する本が出版された。
『司法殺人』の著者デール・スミス博士は、現職のオーストラリア・ブリスベンの高等裁判所判事である。…
2015年3月19日、中国メディア・新浪によると、故・高倉健さんが1976年に主演した映画「君よ憤怒の河を渉れ」のリメーク作品を香港映画界の巨匠ジョン・ウー(呉宇森)監督が撮影することを、香港の映画制作会社メディア・アジア(寰亜電影公司)が明かした。
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高倉健さんが主演した同作品は「追捕」というタイトルで1978年に中国本土でも公開され、一世を風靡(ふうび)した。ジョン・ウー監督は現在、映画のシナリオを作成している段階だが、今年の秋ごろには撮影が開始されるとみられている。
ジョン・ウー監督は配役について、有名俳優かどうかよりも、役柄に合っているかが起用の基準だとしている。また、アクション映画は久しぶりだとし、本作品の撮影に強い意気込みを示しているという。
高倉健が演じた杜丘冬人や中野良子が演じた牧場の娘・遠波真由美を今作では誰が演じるのかなど、早くも配役に注目が集まっている。(翻訳・編集/岡田)
内モンゴルアルシャー左旗国土資源局は、同地区内で埋蔵量100トン以上の金鉱の存在が確認されたと明かした。3月19日、新華網が伝えた。
専門家の調査結果によると、毎年3トンずつ採掘したとして30年の採掘が可能という。アルシャー盟は内モンゴル自治区の最西端に位置し、モンゴルと国境を接している。鉱山資源が豊富で80種類以上の鉱山が確認されている。
(編集翻訳 浦上早苗)