政治そのほか速
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札幌市円山動物園で昨年12月に生まれたホッキョクグマの赤ちゃんがプールで水遊びする姿が28日、報道機関向けに公開された=写真、守谷遼平撮影=。
同動物園は当初、この日から一般にお披露目することにしていたが、プールの不具合が判明。修理が終わり次第、デビューさせる。
28日午前、飼育スペースの一角に設けられたプールに水が張られると、母親のララが先に入った。赤ちゃんは2、3回ためらったが、ララが振り向くしぐさを見せると勢いよく水に飛び込み、初めての水の感触を楽しんでいた。
▼動画はYOLで
函館地方気象台は21日、函館市で桜が開花したと発表した。五稜郭公園にあるソメイヨシノの標本木で確認した。開花は平年より9日、昨年より7日早い。21日の開花は1981年の観測開始以来、2002年の18日に次いで2番目の早さとなる。
同公園にはソメイヨシノを中心に約1600本の桜が植えられており、この週末頃に満開となるという。
豊田自動織機(刈谷市)の新入社員らが20日、大府市にある同社技術技能ラーニングセンターで、創業者の豊田佐吉(1867~1930年)が1924年に完成させた「G型自動織機」の組み付け実習を行った。
G型は、たて糸切断自動停止や、織る速度を落とさずに横糸を自動で補給する無停止自動杼(ひ)換(がえ)装置など、当時最先端の技術を備え、生産性や安全性を飛躍的に高めた。この日は、事務系の39人が参加。G型の駆動伝達装置などを3分の1に縮小した模型の解体や組み付けを行って、構造を学んだ。
参加した佐藤麻衣さん(22)は「創業者の偉大さを改めて感じた。顧客中心に考え、行動する社員を目指します」と話した。実習は、今年度採用された252人が順次行う。
統一地方選後半戦の町村長選、町村議選が告示された21日、県内では4町村長選と8町村議選で立候補届け出の受け付けが行われた。町村長選は、垂井、坂祝町で選挙戦となり、安八町、白川村では現職が無投票当選を果たした。町村議選では、総定数80に92人が立候補し、8町村全てで選挙戦に突入した。投開票は市長選、市議選、市議補選と同じく26日。
選挙戦となった垂井町長選は、現職に、新人2人が挑む三つどもえの争い。坂祝町長選は、現職と新人による一騎打ちとなった。ともに前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる。
町村議選が告示されたのは、養老、垂井、関ヶ原、神戸、大野、坂祝、富加町と白川村の8町村。候補者は計92人で、内訳は現職57人、元議員9人、新人26人だった。
国の地方創生交付金を活用して、池田町は21日、1万3000円分の買い物を1万円の支払いでできる「プレミアム商品券」の販売を県内のトップを切って始めた。5月末までは町民が対象で、6月以降は一般向けにも販売する。
プレミアム商品券「いけだ応援券」は、1000円券を13枚つづりにして、町役場などで販売。使用期間は9月30日までで、同町薮田の観光交流施設「こってコテいけだ」や、ガソリンスタンド、飲食店など町内の約100か所で利用できる。同様の商品券は県内の全市町が発売を予定しており、永平寺町は25日から、鯖江市は29日から発売する。
池田町では計3500セットを用意。町民(約2600人)は1人1セット限定で購入できる。残りは6月上旬から、町外の観光客らに販売する。問い合わせは町総務政策課(0778・44・8001)。