政治そのほか速
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雪解けが進んで、白から茶色へとすっかり様変わりした北海道有数の稲作地帯・深川市の田畑では、落ち穂をついばむ多くのハクチョウの姿が見られる。
ハクチョウは北帰行の途中で、夜は川や沼で過ごし、早朝から隊列を組んで田畑に舞い降り、くちばしで地面をつついてエサを食べ、空腹を満たす。場所によっては数百羽ものハクチョウがひしめき合う光景は壮観だ。ゆっくりと羽を休め、体力を蓄えたハクチョウたちは、間もなくシベリアへと旅立つ。