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県産肉牛の品質向上を目的に行っている年1回の「県肉牛枝肉共励会(品評会)」が9日、大和郡山市の県食肉センターであり、最優秀賞に、宇陀市大宇陀の肉牛農家、井上源一さん(65)が出品した黒毛和種が選ばれた。
品評会では、県ブランドの大和牛38頭が出品され、肉付き、色、脂肪の質などを競った。その後のせりで、最優秀賞を獲得した524・6キロの枝肉は1キロ当たり2804円の最高値で取引された。
50年近くも肉牛を生産する井上さんは「10か月の子牛を24か月間育てた。小ぶりの牛を大きくするため、干し草や稲わらなど、飼料をバランス良く与えることに苦労した」と話した。