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北陸鉄道と大和ハウス工業金沢支社が金沢駅金沢港口(西口)に開発していた複合商業施設が完成し、4日に記念式典が行われた。ホテルやレンタカーの営業所が入り、北陸新幹線開業で増加が見込まれる観光客やビジネス客の獲得を狙う。
複合商業施設は昨年4月に着工。施設棟は鉄骨9階建て、隣接する駐車場棟は同4階建てで、延べ床面積は計約1万1300平方メートル。
1階には北鉄バス待合所とレンタカー営業所、コンビニ、2階には飲食店2店舗が入る。3~9階は126の客室がある「ABホテル」。約300台が収容できる立体駐車場など一部の施設は既に営業を始め、18日までに全店舗がオープンする。
北陸鉄道の加藤敏彦社長は式典で「新幹線開業で駅西にも新しい施設が増えてきた。観光やビジネスのお客さまにきちんと対応し、新たなにぎわい創出の拠点としたい」と話していた。